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○世の中は三日見ぬ間に桜かなよのなかはみっかみぬまにさくらかな🔗🔉

○世の中は三日見ぬ間に桜かなよのなかはみっかみぬまにさくらかな (大島蓼太の俳句)ほんの3日間見ていなかっただけなのに、気がついたら桜が咲いていた、と季節の動きをよんだもの。のちに「見ぬ間の」と助詞を変えて、世の中は実に転変の激しいものである、の意で流布。 ⇒よ‐の‐なか【世の中】 よ‐の‐ならい世の習い‥ナラヒ 世間一般の慣習。普通に行われていること。世の例ためしよの‐ばかま四幅袴】 袴の一種。細めで長さは膝あたりまでで、裾をすぼめるようにした袴。前後おのおの二幅で仕立てる。 四幅袴 よの‐ぶとん四幅蒲団】 表裏ともおのおの四幅(四布)の布で作ったふとん。よの。 よ‐の‐ほどろ夜のほどろ】 夜がほのぼのと明けるころ。ほどろ。万葉集4「―吾が出でて来れば」 よ‐の‐め夜の目】 よるの目。夜眠る目。 ⇒夜の目も寝ない

広辞苑 ページ 20338 での○世の中は三日見ぬ間に桜かな単語。