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より‐うど【寄人】🔗🔉

より‐うど寄人】 ①平安時代以来の朝廷の諸官衙、鎌倉時代以来の幕府の諸機関におかれた職員の称。→召人めしうど2。 ②平安時代以降、居住地の領主とは別の権門社寺に隷属して雑役を勤めた人。その権威を借りてしばしば本領主への年貢を拒否した。

広辞苑 ページ 20373 での寄人単語。