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○夜の衣を返すよるのころもをかえす🔗⭐🔉
○夜の衣を返すよるのころもをかえす
夜の衣を裏返しに着て寝る。恋しい人に夢で会えると信じられた。古今和歌集恋「いとせめて恋しき時はむばたまの夜の衣を返してぞ着る」
⇒よる‐の‐ころも【夜の衣】
よる‐の‐ちょう【夜の蝶】‥テフ
バー・キャバレーなどで接客する女性。ホステス。
よる‐の‐つる【夜の鶴】
(白氏文集「夜鶴子を憶い籠中に鳴く」から)子を思って夜鳴く鶴。また、子を思う情の切なのにたとえていう。夜鶴やかく。「焼野の雉子きぎす―」
よる‐の‐との【夜の殿】
(上方語)狐の忌詞。浄瑠璃、鎌倉三代記「―の業わざかして又一くらひ気ぬけがして」
広辞苑 ページ 20381 での【○夜の衣を返す】単語。