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○弱り目に祟り目よわりめにたたりめ🔗⭐🔉
○弱り目に祟り目よわりめにたたりめ
不運の上に不運が重なること。「泣面なきつらに蜂」に同趣意。
⇒よわり‐め【弱り目】
よわ・る【弱る】
〔自五〕
①からだが弱くなる。また、勢力や気力が衰える。源氏物語夕顔「二三日になりぬるに、むげに―・るやうにし給ふ」。「足腰が―・る」「雨脚が―・る」
②肉・魚などが腐る。日本永代蔵2「―・りし鯛の腹に針の立て所」
③こまる。困却する。閉口へいこうする。「金かねが足りなくて―・っている」
広辞苑 ページ 20395 での【○弱り目に祟り目】単語。