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らく‐ご【落語】🔗🔉

らく‐ご落語】 (初めオトシバナシと読み、明治中期より一般にラクゴと読む)一人の演者が滑稽な話を登場人物の会話のやりとりを主として進め、その末尾に落おちをつけて聴衆を興がらせる寄席芸能。江戸初期に安楽庵策伝が大名などに滑稽談を聞かせたのが初めといい、身振り入りの仕方咄しかたばなしから発達して芸能化し、江戸・大坂を中心に興隆。上方を中心に「軽口かるくち」「軽口ばなし」と呼ばれ、江戸中期より「落し咄」と呼ばれた。はなし。→烏亭焉馬うていえんば→三笑亭可楽⇒らくご‐か【落語家】

広辞苑 ページ 20439 での落語単語。