複数辞典一括検索+

らく‐やき【楽焼】🔗🔉

らく‐やき楽焼】 ①手捏てづくねで作る茶の湯の陶器。京都産。桃山時代に千利休の指示で初代長次郎が始めたとされ、長次郎と共に作業をした田中宗慶が豊臣秀吉から「楽」の金印を賜り、以来家号とする。楽家らくけ正統のほか、玉水焼・大樋おおひ焼・光悦楽焼なども有名。 ②一般に、素人などが作る低い火度で焼いた陶器。

広辞苑 ページ 20448 での楽焼単語。