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らく‐ぼうず【楽坊主】‥バウ‥🔗🔉

らく‐ぼうず楽坊主‥バウ‥ 気楽に暮らしている坊主。気楽な遁世者。

らく‐ほく【洛北】🔗🔉

らく‐ほく洛北】 みやこの北。京都の北の郊外をさす。

らく‐ぼく【落木】🔗🔉

らく‐ぼく落木】 葉の落ちた木。

らく‐めい【落命】🔗🔉

らく‐めい落命】 命を落とすこと。特に不慮の災難などで死ぬこと。「交通事故で―する」

らく‐めん【落綿】🔗🔉

らく‐めん落綿】 綿糸紡績の際にできる屑綿。

らく‐やき【楽焼】🔗🔉

らく‐やき楽焼】 ①手捏てづくねで作る茶の湯の陶器。京都産。桃山時代に千利休の指示で初代長次郎が始めたとされ、長次郎と共に作業をした田中宗慶が豊臣秀吉から「楽」の金印を賜り、以来家号とする。楽家らくけ正統のほか、玉水焼・大樋おおひ焼・光悦楽焼なども有名。 ②一般に、素人などが作る低い火度で焼いた陶器。

らくゆう【洛邑】‥イフ🔗🔉

らくゆう洛邑‥イフ 「洛陽らくよう1」参照。

らくよう【洛陽・雒陽】‥ヤウ🔗🔉

らくよう洛陽・雒陽‥ヤウ ①(Luoyang)(洛河の北に位置するからいう)中国河南省の都市。北に邙ぼう山を負い、南に洛河を控えた形勝の地。周代の洛邑で、後漢・晋・北魏・隋・後唐の都となり、今日も白馬寺・竜門石窟など旧跡が多い。機械工業が盛ん。人口149万2千(2000)。 ②㋐平安京の一部、左京すなわち東の京の雅称。↔長安。 ㋑京都の異称。 ⇒らくよう‐がらんき【洛陽伽藍記】 ⇒らくよう‐でんがくき【洛陽田楽記】 ⇒洛陽の紙価を高める

らく‐よう【落葉】‥エフ🔗🔉

らく‐よう落葉‥エフ ①植物の葉の落ちること。また、その落ちた葉。葉柄のつけ根に離層が生じて離れるが、普通落葉に先立ち、葉緑素が分解し、紅葉・黄葉を生じる。おちば。 ②薫物たきものの一種。沈香じんこう・麝香じゃこう・蘇合香などを煉り合わせたもの。 ③本の落丁らくちょう。落紙。 ⇒らくよう‐きこん【落葉帰根】 ⇒らくよう‐じゅ【落葉樹】 ⇒らくよう‐しょう【落葉松】

広辞苑 ページ 20448