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うわ‐て【上手】ウハ‥🔗⭐🔉
うわ‐て【上手】ウハ‥
①上の方。かみて。平家物語4「強き馬をば―に立てよ」
②犬追物いぬおうもので、自分の馬の前に立った射手。
③石帯せきたいの左の一端についている革帯。夫木和歌抄33「わが身沈める石の帯の―に人をかけてみんとは」
④相撲で、四つに組んだとき相手の差し手の外側からまわしを取ること。また、その手。「―をとる」
⑤技能・学力などが他よりすぐれていること。また、そういう人。優位。竹斎「―くすしと我をなさせよ」。「一枚―だ」「―な物言いをする」
↔下手したて。
⇒うわて‐かじ【上手舵】
⇒うわて‐だしなげ【上手出し投げ】
⇒うわて‐なげ【上手投げ】
⇒うわて‐ひねり【上手捻り】
⇒うわて‐まわし【上手回し】
⇒上手に出る
⇒上手を行く
広辞苑 ページ 2046 での【上手】単語。