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○臈次も無いらっしもない🔗⭐🔉
○臈次も無いらっしもない
秩序がない。乱雑である。だらしがない。つまらない。らっちもない。らちもない。日葡辞書「ラッシモナイコト」
⇒らっ‐し【臈次】
ラッシュ【rush】
①突進すること。ボクシングなどで、猛攻撃。
②一時に集中して起こること。殺到。「ゴールド‐―」「帰省―」
③未編集の試写用映画フィルム。
④ラッシュ‐アワーの略。
⇒ラッシュ‐アワー【rush hour】
ラッシュ‐アワー【rush hour】
通学・通勤者が一時に乗り合わせるために交通機関が混雑する朝夕の一定の時間帯。混雑時。ラッシュ。
⇒ラッシュ【rush】
ラッスス【Orlandus Lassus】
フランドル楽派の作曲家。ヨーロッパ各地で活動し、世俗合唱曲など、ポリフォニー技法による2000曲余の作品を残す。ラッソ。(1532〜1594)
らっ・する【拉する】
〔他サ変〕[文]拉す(サ変)
むりに連れて行く。拉致する。「―・し去る」
ラッセル【russell】
(除雪装置を発明・創製した会社名による)
①ラッセル車の略。
②(登山用語)深雪の際、身体で道をひらきながら進むこと。
⇒ラッセル‐しゃ【ラッセル車】
ラッセル【Bertrand Russell】
イギリスの数学者・哲学者。集合論のパラドックスを発見。「数学原理」(ホワイトヘッドとの共著)で今日の記号論理学の基礎を築き、物理学の対象を手がかりにして精神でも物質でもない中性的実在をたてた。現代分析哲学の祖と目される。核兵器反対運動やベトナム反戦運動などにも活躍。著「外界はいかにして知られるか」など。ノーベル文学賞。(1872〜1970)
⇒ラッセル‐アインシュタイン‐せんげん【ラッセルアインシュタイン宣言】
ラッセル‐アインシュタイン‐せんげん【ラッセルアインシュタイン宣言】
(Russell-Einstein Manifesto)科学者による、核兵器の不使用と戦争の廃絶を訴える宣言。ラッセルとアインシュタインを中心に、湯川秀樹ほか計11名の科学者により1955年発表。→パグウォッシュ会議
⇒ラッセル【Bertrand Russell】
ラッセル‐おん【ラッセル音】
〔医〕(Rasselgeräusch ドイツ)炎症などが原因で、気管・気管支・肺に分泌物が停滞するときなどに、呼吸に伴って聴診器に聞こえる異常音。囉音らおん。
ラッセル‐しゃ【ラッセル車】
除雪機関車の一種。雪を排除する楔くさび形の鋤すきを前面に備えるもの。〈[季]冬〉
⇒ラッセル【russell】
らっ‐そく【蝋燭】
①(→)「ろうそく」に同じ。太平記33「―を明らかに燃とぼし」
②(→)松脂まつやに蝋燭に同じ。
ラッダイツ【Luddites】
(その頭領にラッドNed Luddなる人物が想定されたのでいう)イギリスで、産業革命による機械の導入に反発した労働者の機械打ち毀しの集団。1811〜16年頃ヨークシャーその他の工業地帯で暴動的な破壊運動(ラッダイト運動)を行なった。ラダイツ。
らっ‐ち【拉致】
⇒らち
ラッチ【latch】
戸締り用の掛金。留金。
らっち‐も‐ない
(→)「臈次らっしも無い」に同じ。
ラッテ【Ratte ドイツ】
(→)ラットに同じ。
ラット【rat】
ネズミ。特に実験用のシロネズミ。
らっ‐ぱ【乱波】
①(→)「すっぱ(透波)」1に同じ。
②あらくれ者。無頼漢ぶらいかん。
らっ‐ぱ【喇叭】
①㋐金管楽器(信号喇叭・トランペット・ホルンなど)の総称。真鍮管の一端に吹口をつけ、他端の広く開いたもの。
㋑金管楽器の一つ。無弁で、倍音のみを発し、信号・行進の際などに用いる。信号喇叭。軍隊喇叭。
②朝顔型の拡声器。ホーン。
③(→)「らっぱのみ」の略。
⇒らっぱ‐かん【喇叭管】
⇒らっぱ‐しゅ【喇叭手】
⇒らっぱ‐ずいせん【喇叭水仙】
⇒らっぱ‐ズボン【喇叭ズボン】
⇒らっぱ‐のみ【喇叭飲み】
⇒らっぱ‐ふき【喇叭吹き】
⇒らっぱ‐ぶし【喇叭節】
⇒らっぱ‐むし【喇叭虫】
⇒喇叭を吹く
らっぱ‐かん【喇叭管】‥クワン
〔医〕(喇叭状なのでいう)(→)卵管に同じ。
⇒らっ‐ぱ【喇叭】
らっぱ‐しゅ【喇叭手】
らっぱを吹く人。らっぱ吹き。
⇒らっ‐ぱ【喇叭】
らっぱ‐ずいせん【喇叭水仙】
ヒガンバナ科のスイセンの一種。原産はヨーロッパ北部。花は大形・淡黄色で、花心の副冠は濃黄色、円筒状で、らっぱに似る。多くの品種があり、観賞用に広く栽培。〈[季]春〉
⇒らっ‐ぱ【喇叭】
らっぱ‐ズボン【喇叭ズボン】
裾幅がらっぱのようにやや広くなっているズボン。
⇒らっ‐ぱ【喇叭】
らっぱ‐のみ【喇叭飲み】
びん詰の液体を、らっぱを吹くように、びんに口をつけてそのまま飲むこと。
⇒らっ‐ぱ【喇叭】
らっぱ‐ふき【喇叭吹き】
①(→)喇叭手に同じ。
②大きなことを言う人。ほらふき。
⇒らっ‐ぱ【喇叭】
らっぱ‐ぶし【喇叭節】
明治後期の流行歌。1905年(明治38)神戸から全国に広まった。日露戦争に際して、らっぱの擬音「とことっとっと」が囃子詞はやしことばになる。
⇒らっ‐ぱ【喇叭】
らっぱ‐むし【喇叭虫】
ラッパムシ科の繊毛虫の総称。淡水にも海水にも産する。体長0.5ミリメートル以下、らっぱ形で、全面に繊毛がある。体の後端で他物に付着し、外部からの刺激により収縮。離れて水中を遊泳することもある。
⇒らっ‐ぱ【喇叭】
広辞苑 ページ 20472 での【○臈次も無い】単語。