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らんちょう【蘭蝶】‥テフ🔗🔉

らんちょう蘭蝶‥テフ 新内。本名題「若木仇名草わかきのあだなぐさ」。初世鶴賀若狭掾作詞・作曲。声色身振師の蘭蝶が遊女此糸と契り、身売りした女房お宮が此糸に縁切りを頼むに及んで心中を覚悟する筋。新内を代表する大曲。多くお宮の口説くどき「縁でこそあれ末かけて」を中心に演奏。幕末に歌舞伎化。

広辞苑 ページ 20517 での蘭蝶単語。