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うわ‐め【上目】ウハ‥🔗⭐🔉
うわ‐め【上目】ウハ‥
①顔を伏せたままひとみだけを上へ向けること。「―を使う」↔下目。
②秤棹はかりざおの上面にしるした星を標準として、少量の金銀などをはかること。また、その目盛り。日本永代蔵1「はかりの―にて一匁二分りんとあることを」↔向目むこうめ。
③ある数量より上に出ること。転じて、よりすぐれていること。浄瑠璃、吉野都女楠「ひねつてもひねつても、二寸より―なく」
④(→)皆掛かいがけに同じ。
⇒うわめ‐づかい【上目遣い】
広辞苑 ページ 2052 での【上目】単語。