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りん‐ぼく【橉木】🔗🔉

りん‐ぼく橉木】 バラ科サクラ属の常緑小高木。山地に自生。高さ約5メートル。葉は革質、楕円形、縁に鋭い刺とげがある。10月頃、葉のつけ根に穂状に小白花をつけ、果実は翌春黒く熟す。樹皮は薬袋紙やくたいしを染めるのに用いた。堅桜かたざくら。ヒイラギガシ。

広辞苑 ページ 20777 での橉木単語。