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リンホカイン【lymphokine】🔗🔉

リンホカインlymphokine】 〔医〕抗原刺激などを受けたリンパ球が産生し、免疫反応の発現や調節に関与する可溶性の生物活性因子の総称。サイトカインの一種。多くは分子量1万〜10万の蛋白質。免疫応答を促進または抑制する因子、T細胞増殖因子、マクロファージ活性化因子など。

りん‐ぼく【林木】🔗🔉

りん‐ぼく林木】 森林の樹木。

りん‐ぼく【橉木】🔗🔉

りん‐ぼく橉木】 バラ科サクラ属の常緑小高木。山地に自生。高さ約5メートル。葉は革質、楕円形、縁に鋭い刺とげがある。10月頃、葉のつけ根に穂状に小白花をつけ、果実は翌春黒く熟す。樹皮は薬袋紙やくたいしを染めるのに用いた。堅桜かたざくら。ヒイラギガシ。

りん‐ぼく【鱗木】🔗🔉

りん‐ぼく鱗木】 ヒカゲノカズラ類の化石シダ植物。石炭紀の巨大森林樹の代表種の一つで、高さ数十メートル。幹には菱形の模様が並び、鱗うろこで覆われたように見える。世界の良質石炭のもとになった主要な植物の一つ。レピドデンドロン。 鱗木 撮影:冨田幸光

りんぽ‐じぎょう【隣保事業】‥ゲフ🔗🔉

りんぽ‐じぎょう隣保事業‥ゲフ (→)セツルメントに同じ。 ⇒りん‐ぽ【隣保】

りん‐ぼつ【淪没】🔗🔉

りん‐ぼつ淪没】 水中などに落ちて沈むこと。衰えほろびること。

りん‐ぽん【臨本】🔗🔉

りん‐ぽん臨本】 習字・図画などの手本。また、臨写を目的とした手本。

りん‐まい【稟米・廩米】🔗🔉

りん‐まい稟米・廩米】 ①蔵に貯えてある米。特に江戸時代、幕府や諸大名の蔵に貯えた米。→蔵米。 ②禄米ろくまい・扶持米ふちまいの別称。

りん‐めい【綸命】🔗🔉

りん‐めい綸命】 天子の命令。綸言。平家物語1「―よしある先規なり」

りん‐めつ【淪滅】🔗🔉

りん‐めつ淪滅】 滅びなくなること。

りん‐も【臨摹・臨模】🔗🔉

りん‐も臨摹・臨模⇒りんぼ

りん‐もう【厘毛】🔗🔉

りん‐もう厘毛】 ①厘と毛。極めてわずかの金銭。 ②わずか。いささか。

広辞苑 ページ 20777