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○礼も過ぎれば無礼になるれいもすぎればぶれいになる🔗🔉

○礼も過ぎれば無礼になるれいもすぎればぶれいになる 礼儀も度が過ぎればかえって失礼になるということ。 ⇒れい【礼】 れい‐もつ礼物】 ①祭祀の礼式を行うために用いる品物。れいぶつ。 ②謝礼としての贈物。進物。犬子集えのこしゅう「典薬の其の―はおびただし」 れい‐もつ霊物】 神秘的な働きのある物。れいぶつ。 レイモントWładysław Stanisław Reymont】 ポーランドの小説家。代表作は工業都市ウッジを舞台にした「約束の土地」、農民の生活の四季を描く四部作「農民」。ノーベル賞。(1867〜1925) レイヤードlayered】 (「積重ね」の意)重ね着のこと。レイヤード‐ルック。 れい‐やく冷薬】 漢方で、患部をひやすのに用いる薬。〈運歩色葉集〉 れい‐やく霊薬】 不思議な効能のある薬。 れいやしゅう怜野集‥シフ 私撰集。清原雄風撰。12巻12冊。文化3年(1806)の序・跋あり。万葉集以来の諸家の秀歌約1万5000首を、春・夏・秋・冬・恋・雑に類題大成したもの。類題怜野集。類題和歌怜野集。 れい‐ゆう霊囿‥イウ 周の文王が霊台の下に設けて禽獣を放し飼いにした園。 れいゆう‐かい霊友会‥イウクワイ 法華系の新宗教。1925年(大正14)久保角太郎と小谷喜美が開いた。法華経信仰と先祖供養とを結合した教義をかかげる。 れい‐よ令誉】 よいほまれ。名誉。令聞。 れい‐よ零余】 わずかの残り。あまり。はした。 れい‐よう礼容】 礼儀正しい様子・態度。 れい‐よう羚羊‥ヤウ ウシ科の哺乳類の一群で、多くはアフリカ・アジアの草原・砂漠にすむものの総称。ハーテビースト・オリックス・インパラ・エランドなどを含む。分類上の群ではない。体形は走るのに適し、脚が細い。アンテロープ。 ⇒れいよう‐かく【羚羊角】 れい‐よう麗容】 うるわしい姿。麗姿。 れい‐よう麗様‥ヤウ 艶麗・優美な歌体。毎月抄「もとの姿と申すは、勘へ申し候ひし十体の中の幽玄様、事可然様、―、有心体、これらの四にて候べし」 れいよう‐かく羚羊角‥ヤウ‥ 羚羊の角つの。漢方の解熱・鎮静・通経薬。〈日葡辞書〉 ⇒れい‐よう【羚羊】 れいよう‐しゅ冷用酒(→)冷酒2に同じ。 れいよ‐し零余子⇒むかご レイヨニスムrayonnisme フランス】 〔美〕20世紀初頭に、ロシアのラリオノフ(M. F. Larionov1881〜1964)によって提唱された絵画理念。画面を多くの光線で構成し、絵画の純粋化を求めるもの。抽象絵画の先駆。光線主義。ルチズム。光輝主義。 れい‐らく零落】 ①草木の葉が枯れ落ちること。菅家文草5「何に因りてか苦ねむごろに惜む、花の―することを」 ②おちぶれること。さびれること。すたれること。源平盛衰記14「運衰へて諸国に―し」。「―の身」「見る影もなく―する」 ③死ぬこと。 れい‐り怜悧・伶俐】 かしこいこと。りこうなこと。「―な頭脳」 レイリーLord Rayleigh】 (本名John William Strutt)イギリスの物理学者。数学を駆使して物理現象を解明。また、ラムゼーとともにアルゴンを発見。主著「音響学」。ノーベル賞。(1842〜1919) ⇒レイリー‐さんらん【レイリー散乱】 ⇒レイリー‐は【レイリー波】 レイリー‐さんらんレイリー散乱】 波長よりもはるかに小さい粒子による電磁波の散乱。散乱強度は波長の4乗に反比例する。→ミー散乱⇒レイリー【Lord Rayleigh】 レイリー‐はレイリー波】 表面波の一種。伝播方向に平行で表面に垂直な面内で楕円を描いて振動。理論的に導いたレイリーの名に因む。レーリー波。レーレー波。 ⇒レイリー【Lord Rayleigh】 れい‐りょう冷涼‥リヤウ ひんやりして、すずしいこと。「秋気―」 れい‐りょく霊力】 不思議な力。精神の力。 れい‐りん伶倫】 中国古伝説上の人物。音楽をつかさどり世々楽官となったという。転じて、伶人のこと。 れい‐れい冷冷】 ①ひややかなさま。また、清く涼しいさま。謡曲、翁「滝の水―として、夜の月鮮かに浮んだり」 ②音声のひろくあふれるさま。和漢朗詠集「第三第四の絃は―たり」 れい‐れい玲玲】 ①玉や金属が触れて美しい音をたてるさま。太平記25「―たる鈴の声は」 ②光のうるわしいさま。 れい‐れい麗麗】 いかめしく立派に飾り立てるさま。はっきりと人目に立つさま。 ⇒れいれい‐し・い【麗麗しい】 れいれい‐し・い麗麗しい】 〔形〕[文]れいれい・し(シク) 人目に立つように飾り立ててある。ことさらに目立つようにしてある。「―・く名をつらねる」 ⇒れい‐れい【麗麗】 れい‐ろ零露】 おちる露。したたる露。 れい‐ろう令郎‥ラウ 他人の子息の尊敬語。令息。 れい‐ろう玲瓏】 ①金属や玉などが美しいさえた音をたてるさま。また、音声の澄んで響くさま。「―として響く鈴の音」「―たる美声」 ②玉などが透き通り曇りのないさま。 ③うるわしく照りかがやくさま。「八面―たる富士の山」 れい‐わ例話】 例として引合いに出す話。たとえばなし。「―に引く」

広辞苑 ページ 20853 での○礼も過ぎれば無礼になる単語。