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わかさ‐ぬり【若狭塗】🔗🔉

わかさ‐ぬり若狭塗】 福井県小浜地方から産する漆器。また、その変り塗の技法。卵殻の粉末や籾殻などで模様を作り、様々な彩漆を塗って乾燥後に金銀箔を貼り、さらに透漆を塗って研ぎ出す。慶長(1596〜1615)頃に始まり、万治(1658〜1661)年間に大成。 ⇒わかさ【若狭】

広辞苑 ページ 21110 での若狭塗単語。