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蕨】🔗🔉

】 コバノイシカグマ科のシダ。山地の日当りのよい乾燥地に群生。世界の温帯に広く分布。早春、地中の根茎からこぶし状に巻いた新葉を出し、これを「さわらび(早蕨)」という。食用。根茎から蕨粉をとる。〈[季]春〉。源氏物語早蕨「―、つくづくし、をかしき籠に入れて」 わらび ⇒わらび‐こ【蕨粉】 ⇒わらび‐づな【蕨綱】 ⇒わらび‐で【蕨手】 ⇒わらびで‐の‐かたな【蕨手の刀】 ⇒わらび‐なわ【蕨縄】 ⇒わらび‐のし【蕨熨斗】 ⇒わらび‐のり【蕨糊】 ⇒わらび‐ぼうき【蕨帚】 ⇒わらび‐もち【蕨餅】 わらび

広辞苑 ページ 21225 での蕨】単語。