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藁灰】‥バヒ🔗🔉

藁灰‥バヒ 藁を焼いて作った灰。藁火の後の灰。 わら‐ばきもの

藁履物】🔗🔉

藁履物(→)藁金剛わらこんごうに同じ。〈日葡辞書〉 わら‐ばんし

藁半紙】🔗🔉

藁半紙】 藁の繊維に小量のミツマタやコウゾの繊維を混ぜて漉いた半紙。また、化学パルプ・砕木パルプで作った安価な紙をもいう。ざら紙。 わらび

蕨】🔗🔉

】 コバノイシカグマ科のシダ。山地の日当りのよい乾燥地に群生。世界の温帯に広く分布。早春、地中の根茎からこぶし状に巻いた新葉を出し、これを「さわらび(早蕨)」という。食用。根茎から蕨粉をとる。〈[季]春〉。源氏物語早蕨「―、つくづくし、をかしき籠に入れて」 わらび ⇒わらび‐こ【蕨粉】 ⇒わらび‐づな【蕨綱】 ⇒わらび‐で【蕨手】 ⇒わらびで‐の‐かたな【蕨手の刀】 ⇒わらび‐なわ【蕨縄】 ⇒わらび‐のし【蕨熨斗】 ⇒わらび‐のり【蕨糊】 ⇒わらび‐ぼうき【蕨帚】 ⇒わらび‐もち【蕨餅】 わらび

蕨】🔗🔉

】 埼玉県南部の市。荒川の戸田の渡しをひかえた中山道の宿駅、綿織物の集散地として発達。近年は工業地化・住宅地化が進む。人口7万。 わら‐び

藁火】🔗🔉

藁火】 藁を燃やして起こした火。 ワラビー

wallaby】🔗🔉

wallaby】 (現地語から)小形のカンガルーの総称。ヤブワラビー・イワワラビー・シマワラビーなど。 アカクビワラビー 提供:東京動物園協会 わらび‐こ

蕨粉】🔗🔉

蕨粉】 ワラビの根茎からとった澱粉。蕨糊・蕨餅の材料。近年はジャガイモ澱粉などの製品が多い。 ⇒わらび【蕨】 わらび‐づな

蕨綱】🔗🔉

蕨綱】 蕨の根を乾して作った綱。 ⇒わらび【蕨】 わらび‐で

蕨手】🔗🔉

蕨手】 ①こぶしのように曲がり巻いた早蕨さわらび。〈[季]春〉 ②曲線の先端の巻き上がったものが、早蕨のような形をしたもの。神輿みこし・灯籠の屋根の上、高欄などに見られる。また、鋏はさみの指をかける部分。〈日葡辞書〉。→石灯籠(図)⇒わらび【蕨】 わらびで‐の‐かたな

広辞苑 ページ 21225