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え‐しゃく【会釈】ヱ‥🔗⭐🔉
え‐しゃく【会釈】ヱ‥
①〔仏〕和会わえ通釈の意。前後相違して見える内容を、互いに照合し、意義の通じるようにすること。会通えつう。
②前後の事情をのみこんで理会すること。無名抄「大納言の、其の心を―せらるるにや」
③相手の心をおしはかって応対すること。応接のもてなし。源平盛衰記26「入道の弔ひ、当座の―とおぼえたり」
④おもいやり。おもいやりのある顔。あいきょう。浜松中納言物語1「人の心の情なく―少なき所」。「遠慮―なく」
⑤にこやかにうなずくこと。軽く首を垂れて一礼すること。あいさつ。おじぎ。古今著聞集9「車に乗られける所へ進みよりて―せられけり」。「―をかわす」「―して席につく」
広辞苑 ページ 2185 での【会釈】単語。