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○越鳥南枝に巣くうえっちょうなんしにすくう🔗🔉

○越鳥南枝に巣くうえっちょうなんしにすくう [文選、古詩十九首、其一「胡馬依北風、越鳥巣南枝」]南方の越の国から渡ってきた鳥は、故郷を慕って、樹に巣をかけるにも南の方の枝をえらぶ。故郷を恋い慕う心の切実なことにたとえる。「胡馬北風に依る」の対句。 ⇒えっ‐ちょう【越鳥】 えっちら‐おっちら たどたどしく歩いて行くさま。えっさらおっさら。「―坂を上っていく」 エッチングetching】 化学薬品などの腐食作用を利用した表面加工の技法。 ①印刷などで、銅板の表面に蝋を主剤とする防食剤を塗り、その上から書画を鋭い針で彫りつけて銅面を露出させ、硝酸を注いで腐食させて凹版を作るもの。 ②ガラス工芸で、耐酸性の被膜で覆われた以外の部分を強酸で腐食させて装飾するもの。 ③半導体製造で、半導体上の不要部分の薄膜を加工する技術。ウェット‐エッチングとドライ‐エッチングがある。 え‐つづみ兄鼓】 おおつづみ。↔弟鼓おとつづみ え‐づつみ荏裹】 荏の葉に包んだ食物。江家次第11「甘糟、―、甘子、橘等」 えっと 〔副〕 (広く西日本で)たくさん。 えっ‐とう越冬ヱツ‥ 冬を越すこと。「―隊」 えつ‐どく閲読】 書物などの内容をしらべながら読むこと。また、読むことのあらたまった言い方。「文献を―する」「―室」 えつなん越南ヱツ‥ ベトナムのこと。

広辞苑 ページ 2222 での○越鳥南枝に巣くう単語。