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えっちゅう‐じま【越中島】ヱツ‥🔗⭐🔉
えっちゅう‐じま【越中島】ヱツ‥
東京都江東区南西部の地区。江戸初期、榊原越中守の別邸所在地。隅田川河口東岸に位置し、1875年(明治8)日本最初の商船学校(現、東京海洋大学)が設置された。
⇒えっちゅう【越中】
えっちゅう‐じま【越中縞】ヱツ‥🔗⭐🔉
えっちゅう‐じま【越中縞】ヱツ‥
越中福野・富山地方に産する縞木綿。
⇒えっちゅう【越中】
えっちゅう‐ふんどし【越中褌】ヱツ‥🔗⭐🔉
えっちゅう‐ふんどし【越中褌】ヱツ‥
(細川越中守忠興の始めたものという)長さ1メートル程の小幅の布に紐をつけたふんどし。夏目漱石、坊つちやん「丸裸の―一つになつて」
⇒えっちゅう【越中】
えっ‐ちょう【越鳥】ヱツテウ🔗⭐🔉
えっ‐ちょう【越鳥】ヱツテウ
①中国、越の国の鳥。
②クジャクの異称。
⇒越鳥南枝に巣くう
○越鳥南枝に巣くうえっちょうなんしにすくう
[文選、古詩十九首、其一「胡馬依北風、越鳥巣南枝」]南方の越の国から渡ってきた鳥は、故郷を慕って、樹に巣をかけるにも南の方の枝をえらぶ。故郷を恋い慕う心の切実なことにたとえる。「胡馬北風に依る」の対句。
⇒えっ‐ちょう【越鳥】
えっちら‐おっちら🔗⭐🔉
えっちら‐おっちら
たどたどしく歩いて行くさま。えっさらおっさら。「―坂を上っていく」
エッチング【etching】🔗⭐🔉
エッチング【etching】
化学薬品などの腐食作用を利用した表面加工の技法。
①印刷などで、銅板の表面に蝋を主剤とする防食剤を塗り、その上から書画を鋭い針で彫りつけて銅面を露出させ、硝酸を注いで腐食させて凹版を作るもの。
②ガラス工芸で、耐酸性の被膜で覆われた以外の部分を強酸で腐食させて装飾するもの。
③半導体製造で、半導体上の不要部分の薄膜を加工する技術。ウェット‐エッチングとドライ‐エッチングがある。
広辞苑 ページ 2222。