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熟 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔火(灬)部11画/15画/教育/2947・3D4F〕 〔音〕ジュク(呉) 〔訓〕れる・こなれる・つらつら [意味] ①火にかけて十分にやわらかくする。煮る。煮える。「半熟」 ②うれる。果実などが十分にみのってやわらかくなる。心身が十分に発育する。「梅の実が熟する」「熟柿じゅくし・成熟・完熟・未熟・早熟」 ③十分こなれた状態になる。「機運が熟する」「日本語として熟していない」「熟成・熟語」 ④よく慣れて巧みになる。「熟練・熟達・習熟・円熟」 ⑤十分に。つくづく。つらつら。「熟睡・熟慮・熟読」「熟視笑曰=つらつら視て笑っていわく」 [解字] 形声。「火」+音符「孰」(=やわらかくにる)。「孰」がもっぱら助字として用いられるようになったので、「火」を加えて区別した。は異体字。 [下ツキ 円熟・黄熟・完熟・慣熟・習熟・成熟・早熟・追熟・半熟・晩熟・豊熟・未熟・爛熟・練熟・老熟 [難読] 熟寝うまい

広辞苑 ページ 22237 での熟 字形 筆順単語。