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えり‐ぜに【撰銭】🔗🔉

えり‐ぜに撰銭】 (エリセン・センセンとも)室町時代、金銭の授受にあたり、悪銭をきらい良銭を選びとること。貨幣の流通を妨げる行為として、しばしば室町幕府や戦国大名によって禁令が発せられ、また良悪の交換率が定められた。

広辞苑 ページ 2295 での撰銭単語。