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あ・ける【明ける】🔗🔉

あ・ける明ける】 〔自下一〕[文]あ・く(下二) (アカ(明・赤)と同源で、明るくなる意) ①明るくなる。夜が終わって朝になる。万葉集15「ぬばたまの夜見し君を―・くる朝会はずまにして今そ悔しき」。「夜の―・ける前に出発する」 ②日や年があらたまる。宇津保物語俊蔭「―・くる午の時ばかりまで」「また、―・くる年もくれぬ」。「―・けましておめでとうございます」 ③期限が満了する。終わる。平家物語5「親討たれぬれば孝養し、忌いみ―・けて寄せ」。「年季が―・ける」「梅雨つゆが―・ける」 ⇒明けても暮れても

広辞苑 ページ 251 での明ける単語。