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おおくち‐ばかま【大口袴】オホ‥🔗🔉

おおくち‐ばかま大口袴オホ‥ 平安時代以来、束帯の時、表袴うえのはかまの下にはいた袴で、赤の平絹ひらぎぬで製し、裾口の大きく広いもの。武家時代には白や黄の精好せいごう織で、直垂ひたたれ・水干すいかんの袴に用い、今も能装束に用いる。 大口袴 能装束・大口 撮影:神田佳明(所蔵:彦根城博物館) ⇒おお‐くち【大口】

広辞苑 ページ 2534 での大口袴単語。