複数辞典一括検索+

おおしお‐へいはちろう【大塩平八郎】オホシホ‥ラウ🔗🔉

おおしお‐へいはちろう大塩平八郎オホシホ‥ラウ 江戸後期の陽明学者。大坂町奉行所の与力。諱いみなは正高、のち後素としもと。号は中斎。家塾を洗心洞と名づけた。大坂天満(一説に阿波)生れ。天保の飢饉に救済を町奉行に請うが、入れられず、蔵書を売り払い窮民を救う。天保8年(1837)2月大坂に救民・幕政批判の兵を挙げ、敗れて潜伏後、放火して自殺。著「洗心洞箚記」「古本大学刮目」など。(1793〜1837) →作品:『洗心洞箚記』 →作品:檄文 ⇒おおしお【大塩】

広辞苑 ページ 2552 での大塩平八郎単語。