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おく‐じま【奥縞】🔗🔉

おく‐じま奥縞】 ①(長崎貿易時代にインドのことを奥島といい、そこで産したから。一説に、長崎のオランダ人居留地を奥島といったからとも)サントメ縞の一種。赤糸入りの竪たて縞の綿織物。西鶴織留2「―のさいふ拾ひあげて」 ②(奥縞1を着た女の意)売女。 ○憶持も無しおくじもなし 思慮がない。義経記5「まことに憶持もなくしなされて候ふものかな」 ⇒おく‐じ【憶持】

広辞苑 ページ 2702 での奥縞単語。