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おく‐ざま【奥様】🔗🔉

おく‐ざま奥様】 奥のほう。源氏物語末摘花「―へゐざり入り給ふさま」

おく‐さん【奥さん】🔗🔉

おく‐さん奥さん】 「おくさま」より軽い尊敬語。

おく‐じ【憶持】‥ヂ🔗🔉

おく‐じ憶持‥ヂ 心に念じ、信仰すること。日本霊異記「僧、心経を―し」 ⇒憶持も無し

お‐ぐし【小櫛】ヲ‥🔗🔉

お‐ぐし小櫛ヲ‥ 櫛の美称。また、小さい櫛。万葉集9「つげの―も取らむとも思はず」

お‐ぐし【御髪】🔗🔉

お‐ぐし御髪】 貴人の頭髪。他人の頭髪の尊敬語。 ⇒おぐし‐あげ【御髪上げ】

おぐし‐あげ【御髪上げ】🔗🔉

おぐし‐あげ御髪上げ】 貴人の髪を結うことの尊敬語。また、その役の人。おぐしそろえ。みぐしあげ。 ⇒お‐ぐし【御髪】

オクシデント【Occident】🔗🔉

オクシデントOccident】 (日没の地occidens ラテンに由来)西洋。西欧。欧米。↔オリエント

おく‐じま【奥縞】🔗🔉

おく‐じま奥縞】 ①(長崎貿易時代にインドのことを奥島といい、そこで産したから。一説に、長崎のオランダ人居留地を奥島といったからとも)サントメ縞の一種。赤糸入りの竪たて縞の綿織物。西鶴織留2「―のさいふ拾ひあげて」 ②(奥縞1を着た女の意)売女。 ○憶持も無しおくじもなし 思慮がない。義経記5「まことに憶持もなくしなされて候ふものかな」 ⇒おく‐じ【憶持】

おく‐しゃ【奥社】🔗🔉

おく‐しゃ奥社】 同一祭神で、本社より奥に位置する神社。富士山本宮浅間神社で、静岡県富士宮市宮町の本社に対し富士山頂にあるものの類。奥宮。おくやしろ。

おく‐しゃ【屋舎】ヲク‥🔗🔉

おく‐しゃ屋舎ヲク‥ たてもの。家屋。

オクジャワ【Bulat Sh. Okudzhava】🔗🔉

オクジャワBulat Sh. Okudzhava】 ロシア(ソ連)の詩人・小説家。父はグルジア人。繊細なユーモアと苦い皮肉に満ちた自作詩に曲をつけ、ギターで弾き語りする「吟遊詩人」として絶大な人気があった。(1924〜1997)

広辞苑 ページ 2702