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○落武者は薄の穂にも怖じるおちむしゃはすすきのほにもおじる🔗⭐🔉
○落武者は薄の穂にも怖じるおちむしゃはすすきのほにもおじる
落武者は心がおびえているから、つまらない物にも驚く。戦々兢々のさまにいう。
⇒おち‐むしゃ【落武者】
おち‐め【落ち目】
①おちぶれかかった状態、運命。下り坂。浮世物語「主君の―を見届けて」。「―になる」
②商品の量目が、送り状に記された量目より減っていること。
お‐ちゃ【御茶】
(「茶」を丁寧にいう語)
①葉茶。
②茶の湯。
③仕事の合間の小休み。「そろそろ―にしよう」
④おちゃひきの略。洒落本、曾我糠袋「おめへはこんやは―か」
⑤(九州で)結納ゆいのう。必ずお茶を添えたからいう。
⇒おちゃ‐うけ【御茶請け】
⇒おちゃ‐おび【御茶帯】
⇒おちゃ‐ぎん【御茶銀】
⇒おちゃ‐くみ【御茶汲み】
⇒おちゃ‐こ【御茶子】
⇒おちゃ‐こしょう【御茶小姓】
⇒おちゃ‐しょ【御茶所】
⇒おちゃ‐っ‐ぱ【御茶っ葉】
⇒おちゃ‐の‐かよい【御茶の通い】
⇒おちゃ‐の‐こ【御茶の子】
⇒おちゃのこ‐さいさい【御茶の子さいさい】
⇒おちゃ‐の‐ま【御茶の間】
⇒おちゃ‐ひき【御茶挽き】
⇒おちゃ‐ぼうず【御茶坊主】
⇒おちゃ‐もち【御茶持】
⇒御茶を濁す
⇒御茶を挽く
おち‐や【落屋】
(→)「おちざ(落座)」に同じ。
おぢや【小千谷】ヲ‥
新潟県中部、新潟平野南端の市。三国街道の宿駅。信濃川の河港として栄えた。小千谷縮の産地。スキー場でにぎわう。人口4万。
⇒おぢや‐ちぢみ【小千谷縮】
おちゃ‐うけ【御茶請け】
⇒ちゃうけ。
⇒お‐ちゃ【御茶】
おちゃ‐おび【御茶帯】
(九州で)結納ゆいのうの帯。お茶を添える。
⇒お‐ちゃ【御茶】
おちゃ‐ぎん【御茶銀】
結納金。
⇒お‐ちゃ【御茶】
おちゃ‐くみ【御茶汲み】
会社で来客や他の社員にお茶を出すこと。また。そのような補助的な雑用。女性社員に割り当てられることが多く、女性差別として社会問題化した。
⇒お‐ちゃ【御茶】
おちゃ‐こ【御茶子】
京阪の芝居茶屋などの女中。
⇒お‐ちゃ【御茶】
おちゃ‐こしょう【御茶小姓】‥シヤウ
お茶の給仕をする小姓。
⇒お‐ちゃ【御茶】
おちゃ‐しょ【御茶所】
寺社の参詣人の休息所。
⇒お‐ちゃ【御茶】
おぢや‐ちぢみ【小千谷縮】ヲ‥
小千谷市近辺で生産される麻布の縮。寛文(1661〜1673)年中、明石の堀次郎将俊が明石縮の技法を応用して創製したものという。小千谷かたびら。
⇒おぢや【小千谷】
おちゃ‐っ‐ぱ【御茶っ葉】
飲用に加工した茶の葉を俗にいう語。
⇒お‐ちゃ【御茶】
おちゃっぴい
①(「おちゃひき」の転)働いても金にならないこと。浄瑠璃、神霊矢口渡「御褒美を貰ふ時は親方一人で暖まる。此の六蔵は―」
②多弁で滑稽なまねをする娘。おませな小娘。歌舞伎、名歌徳三升玉垣「―だと言われたく」。斎藤緑雨、ひかへ帳「相語りてPピーと言ひしが女の耳に入りて、どうせ儂わたしは―です」
おちゃつぼ‐どうちゅう【御茶壺道中】‥ダウ‥
江戸幕府の御数寄屋坊主が、新茶を詰めるため将軍家御用の茶壺を運んで江戸と山城宇治の間を往復した行列。御用をかさに道中で横暴な振舞いが多かった。
おちゃない
かもじを作るため落髪おちがみを買い歩く者。「おちゃないか」の呼び声から名づけた。落買おちがい。
おちゃ‐の‐かよい【御茶の通い】‥カヨヒ
お茶の給仕。食膳の世話。
⇒お‐ちゃ【御茶】
おちゃ‐の‐こ【御茶の子】
①茶の子。お茶菓子。また、間食としてとる軽い食事。
②(腹にたまらないところから)たやすくできること。御茶の子さいさい。洒落本、卯地臭意うじしゅうい「此うへにまだ一升や二升は―さ」
⇒お‐ちゃ【御茶】
おちゃのこ‐さいさい【御茶の子さいさい】
(「さいさい」は俗謡のはやし言葉)(→)御茶の子2に同じ。
⇒お‐ちゃ【御茶】
おちゃ‐の‐ま【御茶の間】
「(→)茶の間」に同じ。
⇒お‐ちゃ【御茶】
おちゃのみず【御茶の水】‥ミヅ
①東京都千代田区神田駿河台から文京区湯島にわたる地区の通称。江戸時代、この辺の断崖に湧出した水を将軍のお茶用としたことから名づける。
御茶の水 ニコライ堂
提供:東京都
②東京女子高等師範学校(お茶の水女子大学の前身)の異称。
③狂言。(→)「水汲みずくみ」に同じ。
⇒おちゃのみず‐じょしだいがく【お茶の水女子大学】
おちゃのみず‐じょしだいがく【お茶の水女子大学】‥ミヅヂヨ‥
国立大学法人の一つ。前身は1875年(明治8)創立の東京女子師範学校。85年東京師範学校女子部、90年女子高等師範学校、1908年東京女子高等師範学校と改称。49年現名の新制大学。2004年法人化。前身校はお茶の水(本郷区湯島三丁目)にあったが、関東大震災後移転。東京都文京区大塚。
⇒おちゃのみず【御茶の水】
おちゃ‐ひき【御茶挽き】
遊女や芸妓が客がなくてひまなこと。また、はやらない遊女や芸妓。→お茶を挽ひく。
⇒お‐ちゃ【御茶】
おちゃ‐ぼうず【御茶坊主】‥バウ‥
⇒ちゃぼうず。
⇒お‐ちゃ【御茶】
お‐ちゃめ【御茶目】
(→)茶目に同じ。
おちゃ‐もち【御茶持】
(長崎県五島で)嫁迎えの一行に加わる女児のこと。
⇒お‐ちゃ【御茶】
おちゃら‐か・す
〔他五〕
まじめな応対をせず、冗談のようにする。からかう。ちゃかす。おひゃらかす。
おちゃら‐け
ふまじめな態度や言葉。「―を言う」
②東京女子高等師範学校(お茶の水女子大学の前身)の異称。
③狂言。(→)「水汲みずくみ」に同じ。
⇒おちゃのみず‐じょしだいがく【お茶の水女子大学】
おちゃのみず‐じょしだいがく【お茶の水女子大学】‥ミヅヂヨ‥
国立大学法人の一つ。前身は1875年(明治8)創立の東京女子師範学校。85年東京師範学校女子部、90年女子高等師範学校、1908年東京女子高等師範学校と改称。49年現名の新制大学。2004年法人化。前身校はお茶の水(本郷区湯島三丁目)にあったが、関東大震災後移転。東京都文京区大塚。
⇒おちゃのみず【御茶の水】
おちゃ‐ひき【御茶挽き】
遊女や芸妓が客がなくてひまなこと。また、はやらない遊女や芸妓。→お茶を挽ひく。
⇒お‐ちゃ【御茶】
おちゃ‐ぼうず【御茶坊主】‥バウ‥
⇒ちゃぼうず。
⇒お‐ちゃ【御茶】
お‐ちゃめ【御茶目】
(→)茶目に同じ。
おちゃ‐もち【御茶持】
(長崎県五島で)嫁迎えの一行に加わる女児のこと。
⇒お‐ちゃ【御茶】
おちゃら‐か・す
〔他五〕
まじめな応対をせず、冗談のようにする。からかう。ちゃかす。おひゃらかす。
おちゃら‐け
ふまじめな態度や言葉。「―を言う」
広辞苑 ページ 2834 での【○落武者は薄の穂にも怖じる】単語。