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おどり【踊り・躍り】ヲドリ🔗⭐🔉
おどり【踊り・躍り】ヲドリ
①おどること。とびはねること。
②《踊》
㋐音楽・歌曲にあわせて、足を踏み鳴らし、手振り・身振りをして舞うこと。舞踏。舞踊。また、その歌。俳諧では、特に盆踊りをいう。〈[季]秋〉。「雀百まで―を忘れず」
㋑特に日本の伝統舞踊で、旋回動作を基調とする舞に対し、跳躍動作を基調とするもの。
③泉門(ひよめき)の異称。〈日葡辞書〉
④動悸のすること。浄瑠璃、曾我扇八景「もはやきづかひなけれども、胸の―はまだやまず」
⑤江戸時代の高利貸の一つで、利子を二重にとること。返済期日を25日頃とし、これにおくれた場合、月末までの数日で1カ月の利子を加算する。浮世草子、浮世親仁形気「利足を一―づつをどらせ、一年十二ヶ月に十七ヶ月の利を取つて」
⇒おどり‐うた【踊歌】
⇒おどり‐がらす【踊烏】
⇒おどり‐ぐい【躍り食い】
⇒おどり‐くどき【踊口説】
⇒おどり‐こ【踊り子】
⇒おどりこ‐そう【踊り子草】
⇒おどり‐ことば【踊り言葉】
⇒おどり‐じ【踊地】
⇒おどり‐じ【踊り字】
⇒おどり‐だいこ【踊太鼓】
⇒おどり‐だいもく【踊題目】
⇒おどり‐て【踊り手】
⇒おどり‐どう【踊堂】
⇒おどり‐にわ【踊り庭】
⇒おどり‐ねんぶつ【踊念仏】
⇒おどり‐ば【踊り場】
⇒おどり‐ぶ【踊り歩】
⇒おどり‐やたい【踊り屋台】
広辞苑 ページ 2896 での【踊り】単語。