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おむろ‐やき【御室焼】🔗🔉

おむろ‐やき御室焼】 京都、仁和寺の門前で仁清にんせいが始めた陶器。正保(1644〜1648)の頃の開窯で、茶人金森宗和の指導により雅やかな茶道具などを焼く。色絵技法の完成もあり京焼を代表する窯となったが、元禄(1688〜1704)の頃、2代で廃れた。仁清焼。 ⇒お‐むろ【御室】

広辞苑 ページ 2987 での御室焼単語。