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○帰りなんいざかえりなんいざ🔗🔉

○帰りなんいざかえりなんいざ [陶淵明、帰去来辞]さあ、職を辞して故郷に帰ろう。いざ帰りなん。 ⇒かえ・る【反る・返る・帰る・還る】 かえり‐にゅうまく返り入幕カヘリニフ‥ 相撲で、幕内から十両に落ちた力士が、再び幕内力士になること。 ⇒かえり【返り・帰り・還り・回り】 かえり‐ばな反花カヘリ‥ 蓮華座の荘厳しょうごんの一つで、下方に反って開いた花弁にかたどるもの。 ⇒かえり【反り】 かえり‐ばな返り花・帰り花カヘリ‥ ①返り咲きの花。狂い花。忘れ花。〈[季]冬〉 ②遊女・歌舞伎役者などが2度目の勤めに出ること。浮世草子、御前義経記「御身はまたまた郭に―」 ⇒かえり【返り・帰り・還り・回り】 かえり‐ひきでもの返り引出物カヘリ‥ 返礼の品物。 ⇒かえり【返り・帰り・還り・回り】 かえり‐びな帰り雛カヘリ‥ 離婚して帰っている若い女。 ⇒かえり【返り・帰り・還り・回り】 かえり‐ふ撫生・反生カヘリ‥ 矢羽の一種。上半部は黒く、下半部は切斑きりふになっているもの。間切斑あいきりふかえり‐ぶみ返り書カヘリ‥ ⇒へんしょ⇒かえり【返り・帰り・還り・回り】 かえり‐まか・る帰り罷るカヘリ‥ 〔自四〕 帰任する。万葉集18「あが待つ君が事をはり―・りて」 かえり‐み顧みカヘリミ ①後ろをふりかえって見ること。万葉集1「―すれば月かたぶきぬ」 ②過去の事をおもうこと。追懐。源氏物語帚木「思ひたつ程はいと心澄めるやうにて、世に―すべくも思へらず」 ③一身上のことを顧慮すること。後顧。万葉集18「大君の辺にこそ死なめ―はせじ」 ④世話。なさけ。恩顧。竹取物語「親たちの―をいささかだに仕うまつらで」 かえり‐みち帰り道・帰り路カヘリ‥ 家に帰るみち。もどりみち。帰途。 ⇒かえり【返り・帰り・還り・回り】

広辞苑 ページ 3380 での○帰りなんいざ単語。