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かえる‐の‐すもう【蛙の相撲】カヘル‥スマフ🔗🔉

かえる‐の‐すもう蛙の相撲カヘル‥スマフ (蛙は立ち上ると目が後ろになって見当違いになるところから)行き違う意。狂言、深草祭「連れを誘うたれば、―とやらで、飛びつがいて戻る」 ⇒かえる【蛙・蛤・蝦】 ○蛙の面に水かえるのつらにみず (厚かましくて)どんな仕打ちにあっても平気でいるさま。しゃあしゃあしていること。蛙の面に小便。 ⇒かえる【蛙・蛤・蝦】 ○蛙の頬冠かえるのほおかむり (蛙の目は背後にあるので頬冠すれば前方が見えないことから)目先の利かないことにたとえる。 ⇒かえる【蛙・蛤・蝦】

広辞苑 ページ 3387 での蛙の相撲単語。