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かお‐みせ【顔見世】カホ‥🔗🔉

かお‐みせ顔見世カホ‥ ①初めて多くの人に顔を見せること。 ②遊女などが初めて勤めに出るとき、揚屋や客などをまわって挨拶すること。浄瑠璃、傾城島原蛙合戦「揚屋揚屋を―と」 ③芝居の一座が総出で見物人におめみえをすること。かおぶれ。 ④顔見世狂言の略。面つら見世。〈[季]冬〉 ⇒かおみせ‐きょうげん【顔見世狂言】 ⇒かおみせ‐ぎん【顔見世銀】 ⇒かおみせ‐こうぎょう【顔見世興行】 ⇒かおみせ‐の‐にばんめ【顔見世の二番目】 ⇒かおみせ‐ばんづけ【顔見世番付】

広辞苑 ページ 3396 での顔見世単語。