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かがみじし【鏡獅子】🔗🔉

かがみじし鏡獅子】 歌舞伎舞踊。長唄。本名題「春興しゅんきょう鏡獅子」。新歌舞伎十八番の一つ。福地桜痴作詞。3世杵屋正次郎作曲。2世藤間勘右衛門振付。1893年(明治26)初演。正月の鏡開きに、飾ってある手獅子を腰元が持つと、獅子の精が乗りうつる。前半は艶麗な娘姿の踊、後半は石橋しゃっきょう仕立の豪放な獅子の舞。

広辞苑 ページ 3428 での鏡獅子単語。