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かく‐めい【革命】🔗⭐🔉
かく‐めい【革命】
①[易経革卦「湯武命を革あらためて、天に順したがい人に応ず」]天命があらたまること。天命をうけた有徳者が暗君に代わって天子となること。易姓革命。
②辛酉しんゆうの歳の称。讖緯しんい説・陰陽道で、この年に変乱が多いといい、日本では改元してそれを避けるのが慣例であった。→三革。
③(revolution)
㋐従来の被支配階級が支配階級から国家権力を奪い、社会組織を急激に変革すること。「友も妻もかなしと思ふらし 病みても猶、―のこと口に絶たねば」(啄木)。「フランス―」
㋑ある状態が急激に発展、変動すること。「産業―」「技術―」
⇒かくめい‐か【革命家】
⇒かくめい‐か【革命歌】
⇒かくめい‐じ【革命児】
⇒かくめい‐てき【革命的】
⇒かくめい‐れき【革命暦】
広辞苑 ページ 3551 での【革命】単語。