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かじ‐ばおり【火事羽織】クワ‥🔗🔉

かじ‐ばおり火事羽織クワ‥ 江戸時代の火事装束用の羽織。武家のは羅紗ラシャや革などで陣羽織のように仕立て、背筋の裾に割れ目を入れて背に家紋をつけ、町人のは無地の木綿の刺子さしこで、羽織のように仕立てたものが多かった。

広辞苑 ページ 3692 での火事羽織単語。