複数辞典一括検索+

あせ【汗】🔗🔉

あせ】 ①温度刺激により汗腺から排出される分泌液。塩類・ピルビン酸・乳酸・アンモニアなどを含む。気温の高い時、激しい運動をした時などに体温調節の作用をするほか、痛覚・精神的緊張によっても出る。〈[季]夏〉。万葉集9「熱けくに―かきなげ」。「―をかく」→汗腺。 ②物の表面に生じる湿滴。「壁が―をかく」「乾物が―をかく」 ③(斎宮の忌詞・女房詞)血。 ⇒汗になる ⇒汗を入れる ⇒汗をかく ⇒汗を流す ⇒汗を握る ⇒汗を揉む

広辞苑 ページ 375 での単語。