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アスワン‐ダム【Aswan Dam】🔗🔉

アスワン‐ダムAswan Dam】 エジプト、ナイル川の中流にあるダム。1902年完成、貯水容量55億トン、灌漑・発電に利用。その上流に貯水容量1570億トンのアスワン‐ハイ‐ダムが71年完成。 ナセル湖 撮影:小松義夫

アスンシオン【Asunción】🔗🔉

アスンシオンAsunción】 (聖母被昇天の意)南米、パラグアイ共和国の首都。パラグアイ川に臨む。17世紀までラプラタ川流域の最も重要な港であった。人口51万3千(2002)。

あせ【汗】🔗🔉

あせ】 ①温度刺激により汗腺から排出される分泌液。塩類・ピルビン酸・乳酸・アンモニアなどを含む。気温の高い時、激しい運動をした時などに体温調節の作用をするほか、痛覚・精神的緊張によっても出る。〈[季]夏〉。万葉集9「熱けくに―かきなげ」。「―をかく」→汗腺。 ②物の表面に生じる湿滴。「壁が―をかく」「乾物が―をかく」 ③(斎宮の忌詞・女房詞)血。 ⇒汗になる ⇒汗を入れる ⇒汗をかく ⇒汗を流す ⇒汗を握る ⇒汗を揉む

あ‐せ【吾兄】🔗🔉

あ‐せ吾兄】 男子を親しんで呼ぶ語。歌のはやし言葉などに用いた。古事記「一つ松―を」

あぜ【畦・畔】🔗🔉

あぜ畦・畔】 ①田と田との間に土を盛り上げて境としたもの。くろ。〈倭名類聚鈔1〉 ②敷居または鴨居のみぞとみぞとの間にある仕切り。→樋端ひばた2

あぜ【綜】🔗🔉

あぜ】 機はたの経糸たていとを上下に分け、緯糸よこいとを通す隙間を作る用具。綜絖そうこう

あぜ【何】🔗🔉

あぜ】 〔副〕 (上代東国方言) ①なぜ。どうして。万葉集14「わがせなは―そも今宵寄しろ来まさぬ」 ②どのように。いかに。万葉集14「―せろと心にのりてここば悲しけ」

広辞苑 ページ 375