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○風死すかぜしす🔗⭐🔉
○風死すかぜしす
夏の盛りに、まったく風が止むこと。耐えられない暑さを覚える状態をいう語。〈[季]夏〉
⇒かぜ【風】
かせ‐じょたい【悴所帯】
貧乏世帯。かせぜたい。浄瑠璃、双生隅田川「あるかなきかの―」
かぜしり‐ぐさ【風知草】
カゼクサの異称。ふうちそう。
かぜ‐じるし【風標】
(→)風見かざみに同じ。
かせ‐ぜたい【悴世帯】
(→)「かせじょたい」に同じ。
かぜ‐そばえ【風戯え】‥ソバヘ
風に吹かれてゆらゆらと動くこと。為忠百首「木の間より露吹きまぜて散る花は―するみぞれなりける」
かせだ【加世田】
鹿児島県南西部の旧市名。→南さつま
かぜ‐たいふう【風台風】
雨は多くないが、風が強かった台風を後からいう言葉。↔雨台風
かぜ‐たて【風立て】
(→)「穂立て」に同じ。
がぜち‐あえ【がぜち和え】‥アヘ
魚や鳥肉をつけ焼にし、細かく叩いて辛子酢からしずで和あえた料理。
か‐せつ【下拙】
つたないこと。まずいこと。
か‐せつ【仮設】
①必要な時期だけ、仮に作り設けること。「避難所を―する」「―舞台」
②実際にないことを仮にありとすること。
③(supposition)(→)仮定3に同じ。
か‐せつ【仮説】
〔哲〕(hypothesis)自然科学その他で、一定の現象を統一的に説明しうるように設けた仮定。ここから理論的に導きだした結果が観察・計算・実験などで検証されると、仮説の域を脱して一定の限界内で妥当する法則や理論となる。→作業仮説。
⇒かせつ‐の‐ききゃく【仮説の棄却】
⇒かせつ‐の‐けんてい【仮説の検定】
か‐せつ【佳節・嘉節】
①よい季節。〈日葡辞書〉
②よい日がら。めでたい日。祝い日。佳辰。嘉辰。吉辰。吉日。
か‐せつ【架設】
かけわたすこと。橋や電線などを設備すること。「電話を―する」
か‐ぜつ【佳絶】
この上なくよいこと。絶佳。
が‐せつ【賀節】
いわいび。祝日。
かせ‐づえ【鹿杖】‥ヅヱ
①末端が叉またになった木の杖。杈椏またふり杖。宇治拾遺物語8「―をつきて走りまはりておこなふなりけり」
鹿杖
②杖の頭が丁字形をしたもの。撞木杖しゅもくづえ。
③鹿の角を頭部につけた杖。わさづの。空也上人の徒が創めたものという。
カセット【cassette】
①乾板やフィルムを収める枠。撮り枠。
②(→)パトローネに同じ。
③磁気テープなどを収めた小形のケース。また、それに収めた録音テープ。カセット‐テープ。
⇒カセット‐デッキ【cassette deck】
ガゼット【gazette フランス・ イギリス】
官報。新聞。定期刊行物。
カセット‐デッキ【cassette deck】
(カセット‐テープ‐デッキの略)カセット‐テープを使用して録音・再生を行う装置。→テープ‐デッキ
⇒カセット【cassette】
かぜ‐つなみ【風津波】
(→)高潮1の古称。
かせつ‐の‐ききゃく【仮説の棄却】
仮説が正しくないと判定すること。
⇒か‐せつ【仮説】
かせつ‐の‐けんてい【仮説の検定】
有意水準に照らして仮説が正しいかどうかを判定すること。仮説検定。検定。
⇒か‐せつ【仮説】
かせつ‐るい【
節類】クワ‥
(condylarths)新生代初期に繁栄した原始的な有蹄哺乳類の一群。雑食または植物食性。化石は北アメリカとヨーロッパに多い。
かぜ‐とおし【風通し】‥トホシ
風の吹きとおすこと。また、その場所。かぜとおり。かざとおし。比喩的に組織内での情報の通い具合にも用いる。「―の悪い部屋」「社会の―をよくする」
かぜ‐とおり【風通り】‥トホリ
⇒かぜとおし
かぜとともにさりぬ【風と共に去りぬ】
(Gone with the Wind)
①ミッチェルの長編小説。1936年刊。勝気で情熱的な女スカーレット=オハラの生き方を、南北戦争時代の変転する社会を背景に描く。
②1の映画化作品。1939年公開。主演ヴィヴィアン=リー・クラーク=ゲーブル。
カセトメーター【cathetometer】
2点間の高さの差を遠方から正確に測る測定光学器具。
カセドラル【cathedral】
⇒カテドラル
かせどり
小正月の夜、扮装した若者たちが鶏の鳴き声などをして各戸を訪れて物をもらう民間習俗。福島県でカッカドリ、山形県でカセイドリ、岩手県でカセギドリなどという。〈[季]新年〉
かぜ‐なみ【風波】
風と波。風のために立つ波。かざなみ。


広辞苑 ページ 3765 での【○風死す】単語。