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○肩の荷が下りるかたのにがおりる🔗⭐🔉
○肩の荷が下りるかたのにがおりる
責任や負担から解放されて楽な気分になる。
⇒かた【肩】
かた‐のり【偏乗り・片乗り】
(舟などの)一方にかたよって乗ること。
かた‐は【片刃】
(カタバとも)
①刀・かみそりなど、片側にだけ刃をつけたもの。↔諸刃もろは↔両刃。
②目的とする有用鉱物と他の鉱物とが混ざった鉱石。
かた‐は【片羽】
片方の翼。
かた‐は【片葉】
片方の葉。一片の葉。「―の蘆あし」
かた‐はい【片肺】
片方の肺。また、双発機のエンジンの片方にたとえていう。「―飛行」
かた‐はがい【片羽交】‥ガヒ
鳥の片方の翼。狂言、鴈礫「其雁は取るとも、―なり共置いて行け」
カタバ‐かぜ【カタバ風】
(katabatic wind)斜面に沿って下降する風。多く、南極大陸の斜面を吹き下ろす風をいう。斜面下降風。→アナバ風
かた‐ばかま【片袴】
①袴の脚の片方。
②山伏などのはく短い袴。
かた‐ばかり【形許り】
しるしばかり。形式だけ。ほんの少し。「―の野辺送り」
かた‐はく【片白】
「諸白もろはく」参照。
かた‐ばこ【肩箱・形筥】
山伏が笈おいの上に付ける小箱。経文や仏具を入れるのに用いる。謡曲、安宅「笈の上には、雨皮―取り付けて」
かた‐はし【片端】
①一方のはし。かたはな。宇津保物語祭使「―は水にのぞき、―は島にかけて」。「―から片づける」
②一部分。極めてわずかのもの。源氏物語桐壺「くれまどふ心の闇も耐へがたき―をだに」。「話の―を聞きかじる」
がた‐ばしゃ【がた馬車】
粗末な乗合馬車。がたくり馬車。円太郎馬車。
かた‐はずし【片外し】‥ハヅシ
①女の髪の結い方。下げ髪を輪に巻いて笄こうがいを横に貫き、毛先を笄の右下から左下また右下とまわしくぐらせ、余りを髱たぼの後ろへ流したもの。笄を抜けば、下げ髪となる。江戸時代の御殿女中の間に行われた。
片外し
②歌舞伎で、女形の鬘かつらの一つ。1の髪型による。政岡・尾上・岩藤・重の井など。
③(取引用語)(→)「片落し」2に同じ。
かた‐はだ【片肌】
片方の肌。↔諸肌もろはだ
⇒片肌脱ぐ
かた‐はたご【片旅籠】
一夜旅宿に泊まって、夕か朝かの一度だけ食事をすること。また、その宿料。かたどまり。

広辞苑 ページ 3830 での【○肩の荷が下りる】単語。