複数辞典一括検索+![]()
![]()
○恰もよしあたかもよし🔗⭐🔉
○恰もよしあたかもよし
ちょうどよい折で。ちょうどよいことには。
⇒あたかも【恰も・宛も】
あたがわ‐おんせん【熱川温泉】‥ガハヲン‥
静岡県、伊豆半島東岸の温泉。泉質は塩化物泉。バナナ・ワニ園で有名。
熱川バナナ・ワニ園
撮影:新海良夫
あだ・く【徒く】
〔自下二〕
うわつく。浮気な気持でいる。源氏物語槿「うち―・け過ぎたる人の」
あたくし【私】
〔代〕
(ワタクシの転)一人称のややくだけた言い方。主に女性が用いる。
あだ‐くち【徒口】
実意のない言葉。むだぐち。魯庵、犬物語「犬公方いぬくぼうと下々の―に呼ばれた位だから」
⇒あだくち‐ねんぶつ【徒口念仏】
アタクチック【atactic】
「イソタクチック」参照。
あだくち‐ねんぶつ【徒口念仏】
信仰心のない、口先だけの念仏。空から念仏。
⇒あだ‐くち【徒口】
あだ‐くね
うちとけないこと。わだかまり。不和。源平盛衰記19「和殿は我には甥、我は和殿に姨母おば、此の中には殊なる―なし」
あだ‐ぐも【徒雲】
やがて消えるはかない雲。浮雲。夫木和歌抄16「―もなき冬の夜の空なれば」
あだ‐くらべ【徒競べ】
①互いに浮気心があると言い合うこと。伊勢物語「―互かたみにしける男女の」
②互いにはかなさ、もろさをくらべ合うこと。男色大鑑「―とや月の夜の雨、花盛りの風」
あだ‐ぐるま【徒車】
乗って女の所へかよったが、恋は成らず、かいのなかった車。むだぐるま。浄瑠璃、双生隅田川「百夜車ももよぐるまの―」
あたけ【安宅】
安宅船の略。
⇒あたけ‐ぶね【安宅船】
⇒あたけ‐まる【安宅丸】
あだけ【徒け】
(アダクの連用形から転じた名詞か。アダにケ(気)が付いたとも)うわついたこと。浮気。源氏物語槿「今さらの御―も、かつは、世のもどきをも思しながら」
あだ‐げ【徒げ】
はかなそうなこと。もろそうなこと。宇治拾遺物語3「門などもかたかたは倒れたる、よこざまによせかけたる所の―なるに」
あたけ‐ぶね【安宅船】
(敵を恐れず荒れ回る兵船の意)室町末期から江戸初期にかけて用いた、大きな軍船の総称。櫓ろ50梃あるいは80梃以上を用いるという。安宅。信長記「―十余艘を飾り立て」
⇒あたけ【安宅】
あたけ‐まる【安宅丸】
1635年(寛永12)に完成した安宅船様式の巨艦。外側を銅板で覆い、2層の総矢倉を設け、屋形は天守に似る。櫓ろ100梃、水手かこ200人。米1万俵を積載。天下丸。
安宅丸
⇒あたけ【安宅】
あた・ける
〔自下一〕
あばれ騒ぐ。乱暴する。浮世風呂4「うぬは暗い所で―・けやアがるから」
あだ・ける
〔自下一〕
(西日本で)落ちる。
あたご【愛宕】
地名の一つ。
⇒あたご‐ごけ【愛宕苔】
⇒あたご‐さん【愛宕山】
⇒あたご‐どり【愛宕鳥】
⇒あたご‐の‐せんにちもうで【愛宕の千日詣で】
⇒あたご‐はくさん【愛宕白山】
⇒あたご‐び【愛宕火】
⇒あたご‐ひゃくいん【愛宕百韻】
⇒あたご‐まいり【愛宕詣り】
⇒あたご‐やま【愛宕山】
あだ‐こい【徒恋】‥コヒ
むなしい恋。浄瑠璃、嫗山姥こもちやまうば「立者たてものといはれし程の全盛の末もとげぬ―に」
あたご‐ごけ【愛宕苔】
クラマゴケ(鞍馬苔)の別称。
⇒あたご【愛宕】
あだ‐ごころ【徒心・他心】
浮気な心。実じつがなく移りやすい心。あだしごころ。竹取物語「―つきなば」
あたご‐さん【愛宕山】
京都市北西部、上嵯峨の北部にある山。標高924メートル。山頂に愛宕神社があって、雷神を祀り、防火の守護神とする。あたごやま。
愛宕山
撮影:的場 啓
⇒あたご【愛宕】
あだ‐ごと【徒言】
①実じつのない言葉。あだくち。新古今和歌集恋「―の葉におく露の消えにしを」
②むだな言葉。
あだ‐ごと【徒事】
①実じつのないこと。つまらないことがら。源氏物語帚木「折節にし出でんわざの―にも実事まめごとにも」
②浮気な行為。色事。源氏物語絵合「世の常の―のひきつくろひ飾れるにおされて」
あたご‐どり【愛宕鳥】
ウグイスの異称。三十二番職人歌合「羽風だに花のためには―」
⇒あたご【愛宕】
あたご‐の‐せんにちもうで【愛宕の千日詣で】‥マウデ
7月31日(もとは陰暦6月24日)に京都愛宕神社で行われる火伏せの行事。この日に参詣すれば千日分に当たるとされる。〈[季]夏〉
⇒あたご【愛宕】
あたご‐はくさん【愛宕白山】
(アタゴビャクサンとも)京都の愛宕神社と加賀の白山神社の神名とに呼びかけて、決心のかたい旨を表明する誓いのことば。「誓って」「きっと」の意。狂言、文山立「この上は、―申し通ぜぬぞ」
⇒あたご【愛宕】
あたご‐び【愛宕火】
近畿・山陰地方を中心に各地の愛宕神社で行う火祭。京都愛宕山の愛宕権現では7月31日(もと陰暦6月24日)、各地の分社でも、多く陰暦6月または7月の24日。〈[季]秋〉
⇒あたご【愛宕】
あたご‐ひゃくいん【愛宕百韻】‥ヰン
天正10年(1582)5月24日、明智光秀が信長を本能寺に襲う前、洛西愛宕山で催した連歌の会の百韻。光秀の発句「時は今あめが下知る五月かな」はその野望を寓したものとして著名。明智光秀張行百韻。愛宕連歌。
⇒あたご【愛宕】
あたご‐まいり【愛宕詣り】‥マヰリ
京都愛宕神社に参詣すること。
⇒あたご【愛宕】
あたご‐やま【愛宕山】
①⇒あたごさん。
②東京都港区芝公園北の丘陵。山上に愛宕神社がある。社前の男坂の石段は曲垣まがき平九郎の馬術で有名。もと東京中央放送局があった。
⇒あたご【愛宕】
あだ‐ざくら【徒桜】
散りやすく、はかない桜花。親鸞聖人絵詞伝「あすありと思ふ心の―夜半に嵐の吹かぬものかは」
あたし【私】
〔代〕
(ワタシの転)一人称のくだけた言い方で、主に女性が用いる語。
あだ・し【他し・異し・徒し・空し】
〔形シク〕
(古くはアタシ)
①《他・異》異なっている。ほかのものである。別である。万葉集10「君に逢へる夜ほととぎす―・し時ゆは今こそ鳴かめ」
②《徒・空》空しい。実じつがない。はかない。栄華物語本雫「露をだに―・しと思ひて」。栄華物語玉台「殿の御前の御声は、…―・しう聞えたり」
あだし【他し・異し・徒し・空し】
(形容詞語幹。古くはアタシ)
⇒あだし‐おとこ【他し男・徒し男】
⇒あだし‐おんな【他し女・徒し女】
⇒あだし‐が‐はら【徒しが原】
⇒あだし‐くに【他し国】
⇒あだし‐けむり【徒し煙】
⇒あだし‐ごころ【他し心・徒し心】
⇒あだし‐ごと【他し事・徒し事】
⇒あだし‐ことば【徒し言葉】
⇒あだし‐たまくら【他し手枕・徒し手枕】
⇒あだし‐ちぎり【徒し契り】
⇒あだし‐な【徒し名】
⇒あだし‐なさけ【徒し情け】
⇒あだし‐びと【他し人】
⇒あだし‐み【徒し身】
⇒あだし‐みやび【徒し雅】
⇒あだし‐よ【徒し世】
アダジオ【adagio イタリア】
⇒アダージョ
あだ‐じおがら・い【あだ塩辛い】‥ジホ‥
〔形〕
(食品・料理に)塩けがなじまず、いやにからい。
あだし‐おとこ【他し男・徒し男】‥ヲトコ
①ほかの男。特に、情夫。
②実意のない男。薄情な男。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐おんな【他し女・徒し女】‥ヲンナ
①ほかの女。特に、情婦。
②浮気な女。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐が‐はら【徒しが原】
無常の原の意。徒野あだしの。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐ぐさ【仇し種・仇し草】
仇となるもと。禍根。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「しんきしんきの空悋気、終に我身の―」
あだし‐くに【他し国】
ほかの国。外国。異国。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あた‐じけな・い
〔形〕
けちである。しわい。東海道中膝栗毛2「ぜんてへ手めへがあたじけねへからこんな恥をかくは」
あだし‐けむり【徒し煙】
はかない煙。火葬場の煙などにいう。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐ごころ【他し心・徒し心】
浮気な心。古今和歌集東歌「君をおきて―をわが持たば」
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐ごと【他し事・徒し事】
ほかの事。むだな事。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐ことば【徒し言葉】
実じつのない言葉。あてにならない言葉。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あた‐したたる・い【あた舌たるい】
〔形〕
いやに甘ったるい。
あだし‐たまくら【他し手枕・徒し手枕】
他人の手枕。かりそめにほかの人と契ることにいう。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐ちぎり【徒し契り】
はかない約束。末とげられぬちぎり。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐な【徒し名】
浮き名。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐なさけ【徒し情け】
あてにならない情。変わりやすい情。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐の【徒野・仇野・化野】
①京都の嵯峨さがの奥、小倉山の麓の野。「あだし」にかけて、はかない物事の象徴となる。火葬場のあった地として鳥部野とともに有名。源氏物語手習「―の風になびくな女郎花」。徒然草「―の露きゆる時なく」
徒野
撮影:的場 啓
②転じて、火葬場または墓場。父の終焉日記「おのおの卯木うつぎの箸折りて―にむかふ」
あだし‐びと【他し人】
ほかの人。たにん。允恭紀「是の歌―にな聆きかせそ」
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐み【徒し身】
はかない身。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐みやび【徒し雅】
次々と風流を求めてうつりゆくこと。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐よ【徒し世】
はかない世。無常の世。千載和歌集雑「何―に生ひそめにけむ」
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだ‐じょうるり【徒浄瑠璃】‥ジヤウ‥
口から出まかせに語る浄瑠璃。
あだ・す
〔他四〕
(ア(荒)ラスの転か)荒らす。散らす。万葉集19「天雲をほろに踏み―・し」
あだ・す【仇す・敵す】
〔自サ変〕
(室町時代までアタス)
①敵対する。
②攻め入る。
あた‐ぜいば・る【あた贅ばる】
〔自四〕
いやに思いあがる。浄瑠璃、山崎与次兵衛寿の門松「ええ、―・つた。聞きともない」
あだ‐ぜに【徒銭】
無益につかう金銭。むだぜに。
あただ
〔副〕
程度のはなはだしいことにいう。
㋐大変。非常に。松の葉2「―辛気や気の毒や」
㋑にわかに。不意に。日葡辞書「アタダニ」。物類称呼「急にといふことを、予州にて―にといふ」
あたたか【暖か・温か】
①気候や温度が暑すぎずほどよいさま。〈[季]春〉。源氏物語末摘花「松の雪のみ―げに降り積める」。「―な春の日ざし」
②愛情がこまやかで冷淡でないさま。「―な心」
③経済上困らないさま。財産が豊かなさま。浄瑠璃、博多小女郎波枕「身うけするほど内証が―で」。「ふところが―だ」
④事を荒だてないさま。穏やか。浄瑠璃、生玉心中「銀も見ずに、―に請け取りをせうわいなあ」
⑤ずうずうしいさま。ずぶといさま。浄瑠璃、孕常盤「やあ―な、頼むとはどの口で、ちと利口ぶり出さぬ」
◇「暖」は気象・気温など「寒・暑」の対に、「温」は触感やそれに類する事柄で「冷・熱」の対として使うことが多い。
あたたか・い【暖かい・温かい】
〔形〕[文]あたたか・し(ク)
あたたかである。ぬくい。
あたたかさ‐の‐しすう【暖かさの指数】
植物の分布と気候との関係を示す指数の一つ。植物の生育温度をセ氏5度以上とみなし、月平均気温が5度を超える月について、その超過温度を年間総和したもの。川喜田二郎(1920〜)・吉良竜夫(1919〜)が考案。温量指数。
あたたけ・し【暖けし・温けし】
〔形ク〕
あたたかい。夫木和歌抄4「―・き春の山辺に」
あたたま・る【暖まる・温まる】
〔自五〕
①あたたかくなる。ぬくまる。あったまる。「部屋が―・る」「心の―・る話」「席の―・る暇もない」
②金がたまる。財産が豊かになる。浄瑠璃、義経千本桜「二十両と云ふ金―・つておいて、其面何ぢや」。「懐が―・る」
◇「暖」「温」の使い分けは「あたためる」参照。
あたため‐ざけ【温め酒】
重陽の日(陰暦9月9日)に温めた酒を飲むこと。また、その酒。病難を除けるという。〈[季]秋〉
あたた・める【暖める・温める】
〔他下一〕[文]あたた・む(下二)
①熱を適度に加えてあたたかくする。あっためる。平家物語6「酒―・めて食べける薪にこそしてんげれ」。「スープを―・める」「親鳥が卵を―・める」
②(冷たくない)好ましい状態にする。「旧交を―・める」
③(原稿や企画を)すぐ発表せず、より良いものにするために、手元にしまって大事にしておく。「構想を―・める」
④こっそり自分のものにする。「分け前を―・める」
◇「暖」は気温・空気などに、「温」は身体・料理・気持などに使うことが多い。
あだたら‐まゆみ【安太多良真弓・安達太郎檀弓】
上代、陸奥安達郡(いま福島県)から製出した真弓。あだちのまゆみ。万葉集7「陸奥の―弦つらはけて」
あだたら‐やま【安達太良山】
福島県北部、吾妻山の南東にある円錐状の火山。標高1709メートル。山麓の温泉は冬季スキー客でにぎわう。安達太郎山。
安達太良山(1)
提供:オフィス史朗
安達太良山(2)
撮影:新海良夫
あだち【安達】
姓氏の一つ。
⇒あだち‐かげもり【安達景盛】
⇒あだち‐けんぞう【安達謙蔵】
⇒あだち‐しき【安達式】
⇒あだち‐やすもり【安達泰盛】
あだち【足立】
東京都23区の一つ。東京の北東部。隅田川と中川に挟まれ、北は埼玉県に接する。
あだち‐かげもり【安達景盛】
鎌倉初期の武将。源頼家に仕え、秋田城介。実朝の死を悲しんで高野山に入る。法名覚智。のち北条時頼の外祖父として権威をふるい、三浦氏を滅ぼす。( 〜1248)
⇒あだち【安達】
あだち‐が‐はら【安達ヶ原】
①福島県安達郡の安達太良あだたら山東麓の原野。鬼がこもったと伝えた。(歌枕) 拾遺和歌集雑「陸奥の安達の原の黒づかに鬼こもれりと聞くはまことか」
②能。安達ヶ原黒塚の鬼女の家に宿泊した山伏が、禁じられた寝室を覗いて害されそうになるが、遂に祈り伏せる。黒塚。
③浄瑠璃「奥州安達原」の略称。
④常磐津・長唄。常磐津は3の3段目の改作。長唄は1による歌詞で、1870年(明治3)2世杵屋勝三郎作曲。
あだち‐けんぞう【安達謙蔵】‥ザウ
政治家。熊本生れ。閔妃びんひ殺害事件に連座。立憲同志会・憲政会・民政党の領袖として、「選挙の神様」といわれた。逓相・内相歴任。満州事変に際しておこした協力内閣運動は、若槻内閣崩壊につながる。(1864〜1948)
⇒あだち【安達】
あだち‐しき【安達式】
華道の流派。大正初期に池坊から独立した安達潮花(1887〜1969)が東京で創始。意匠的な盛花もりばな・投入れで一時代を画す。
⇒あだち【安達】
あだち‐の‐まゆみ【安達の真弓】
(→)「あだたらまゆみ」に同じ。古今和歌集大歌所御歌「―わが引かば」
あだち‐やすもり【安達泰盛】
鎌倉中期の武将。引付衆・評定衆を歴任した有力御家人で、秋田城介。執権北条氏の内管領ないかんれい平頼綱と争い族滅された。これを霜月騒動または秋田城介の乱という。(1231〜1285)
⇒あだち【安達】
アタチュルク【Atatürk】
⇒ケマル=アタチュルク
アタッカー【attacker】
攻撃する人。バレーボールや登山でいう。
アタック【attack】
①スポーツで、攻めること。攻撃。襲撃。
②登山で、登りにくい山岳へ挑戦すること。
③難しい問題・課題に立ち向かうこと。「難関校に―する」
④〔音〕
㋐音の出し始め。出だし。
㋑(→)アクセント3に同じ。
⑤喘息ぜんそくなどの発作。
⇒アタック‐キャンプ
⇒アタック‐ライン【attack line】
あだ‐つ・く【徒付く】
〔自四〕
浮気心をおこす。遊子方言「さる内の奥座敷の女郎が東洲に―・いた」
アタック‐キャンプ
(和製語)極地法などで登山を行う際、山頂へアタックする隊が出発する最終の前進キャンプ。アドバンス‐キャンプ。
⇒アタック【attack】
アタック‐ライン【attack line】
バレーボールで、センター‐ラインから両側に3メートルの位置に引かれた線。後衛の選手は、この線より前に出て攻撃できない。
⇒アタック【attack】
アタッシェ【attaché フランス】
大使館・公使館に派遣される専門職員。古くは特に、大使館・公使館付の武官。
⇒アタッシェ‐ケース【attaché case】
アタッシェ‐ケース【attaché case】
角型の手提げ書類カバン。アタッシュ‐ケース。
⇒アタッシェ【attaché フランス】
アタッシュ‐ケース
アタッシェ‐ケースの訛。
アタッチメント【attachment】
①器具・機械の付属品。
②(アタッチメント‐レンズの略)写真レンズの前、または後につけて、焦点距離を変えるもの。補助レンズ。コンバーター‐レンズ。
あだ・く【徒く】
〔自下二〕
うわつく。浮気な気持でいる。源氏物語槿「うち―・け過ぎたる人の」
あたくし【私】
〔代〕
(ワタクシの転)一人称のややくだけた言い方。主に女性が用いる。
あだ‐くち【徒口】
実意のない言葉。むだぐち。魯庵、犬物語「犬公方いぬくぼうと下々の―に呼ばれた位だから」
⇒あだくち‐ねんぶつ【徒口念仏】
アタクチック【atactic】
「イソタクチック」参照。
あだくち‐ねんぶつ【徒口念仏】
信仰心のない、口先だけの念仏。空から念仏。
⇒あだ‐くち【徒口】
あだ‐くね
うちとけないこと。わだかまり。不和。源平盛衰記19「和殿は我には甥、我は和殿に姨母おば、此の中には殊なる―なし」
あだ‐ぐも【徒雲】
やがて消えるはかない雲。浮雲。夫木和歌抄16「―もなき冬の夜の空なれば」
あだ‐くらべ【徒競べ】
①互いに浮気心があると言い合うこと。伊勢物語「―互かたみにしける男女の」
②互いにはかなさ、もろさをくらべ合うこと。男色大鑑「―とや月の夜の雨、花盛りの風」
あだ‐ぐるま【徒車】
乗って女の所へかよったが、恋は成らず、かいのなかった車。むだぐるま。浄瑠璃、双生隅田川「百夜車ももよぐるまの―」
あたけ【安宅】
安宅船の略。
⇒あたけ‐ぶね【安宅船】
⇒あたけ‐まる【安宅丸】
あだけ【徒け】
(アダクの連用形から転じた名詞か。アダにケ(気)が付いたとも)うわついたこと。浮気。源氏物語槿「今さらの御―も、かつは、世のもどきをも思しながら」
あだ‐げ【徒げ】
はかなそうなこと。もろそうなこと。宇治拾遺物語3「門などもかたかたは倒れたる、よこざまによせかけたる所の―なるに」
あたけ‐ぶね【安宅船】
(敵を恐れず荒れ回る兵船の意)室町末期から江戸初期にかけて用いた、大きな軍船の総称。櫓ろ50梃あるいは80梃以上を用いるという。安宅。信長記「―十余艘を飾り立て」
⇒あたけ【安宅】
あたけ‐まる【安宅丸】
1635年(寛永12)に完成した安宅船様式の巨艦。外側を銅板で覆い、2層の総矢倉を設け、屋形は天守に似る。櫓ろ100梃、水手かこ200人。米1万俵を積載。天下丸。
安宅丸
⇒あたけ【安宅】
あた・ける
〔自下一〕
あばれ騒ぐ。乱暴する。浮世風呂4「うぬは暗い所で―・けやアがるから」
あだ・ける
〔自下一〕
(西日本で)落ちる。
あたご【愛宕】
地名の一つ。
⇒あたご‐ごけ【愛宕苔】
⇒あたご‐さん【愛宕山】
⇒あたご‐どり【愛宕鳥】
⇒あたご‐の‐せんにちもうで【愛宕の千日詣で】
⇒あたご‐はくさん【愛宕白山】
⇒あたご‐び【愛宕火】
⇒あたご‐ひゃくいん【愛宕百韻】
⇒あたご‐まいり【愛宕詣り】
⇒あたご‐やま【愛宕山】
あだ‐こい【徒恋】‥コヒ
むなしい恋。浄瑠璃、嫗山姥こもちやまうば「立者たてものといはれし程の全盛の末もとげぬ―に」
あたご‐ごけ【愛宕苔】
クラマゴケ(鞍馬苔)の別称。
⇒あたご【愛宕】
あだ‐ごころ【徒心・他心】
浮気な心。実じつがなく移りやすい心。あだしごころ。竹取物語「―つきなば」
あたご‐さん【愛宕山】
京都市北西部、上嵯峨の北部にある山。標高924メートル。山頂に愛宕神社があって、雷神を祀り、防火の守護神とする。あたごやま。
愛宕山
撮影:的場 啓
⇒あたご【愛宕】
あだ‐ごと【徒言】
①実じつのない言葉。あだくち。新古今和歌集恋「―の葉におく露の消えにしを」
②むだな言葉。
あだ‐ごと【徒事】
①実じつのないこと。つまらないことがら。源氏物語帚木「折節にし出でんわざの―にも実事まめごとにも」
②浮気な行為。色事。源氏物語絵合「世の常の―のひきつくろひ飾れるにおされて」
あたご‐どり【愛宕鳥】
ウグイスの異称。三十二番職人歌合「羽風だに花のためには―」
⇒あたご【愛宕】
あたご‐の‐せんにちもうで【愛宕の千日詣で】‥マウデ
7月31日(もとは陰暦6月24日)に京都愛宕神社で行われる火伏せの行事。この日に参詣すれば千日分に当たるとされる。〈[季]夏〉
⇒あたご【愛宕】
あたご‐はくさん【愛宕白山】
(アタゴビャクサンとも)京都の愛宕神社と加賀の白山神社の神名とに呼びかけて、決心のかたい旨を表明する誓いのことば。「誓って」「きっと」の意。狂言、文山立「この上は、―申し通ぜぬぞ」
⇒あたご【愛宕】
あたご‐び【愛宕火】
近畿・山陰地方を中心に各地の愛宕神社で行う火祭。京都愛宕山の愛宕権現では7月31日(もと陰暦6月24日)、各地の分社でも、多く陰暦6月または7月の24日。〈[季]秋〉
⇒あたご【愛宕】
あたご‐ひゃくいん【愛宕百韻】‥ヰン
天正10年(1582)5月24日、明智光秀が信長を本能寺に襲う前、洛西愛宕山で催した連歌の会の百韻。光秀の発句「時は今あめが下知る五月かな」はその野望を寓したものとして著名。明智光秀張行百韻。愛宕連歌。
⇒あたご【愛宕】
あたご‐まいり【愛宕詣り】‥マヰリ
京都愛宕神社に参詣すること。
⇒あたご【愛宕】
あたご‐やま【愛宕山】
①⇒あたごさん。
②東京都港区芝公園北の丘陵。山上に愛宕神社がある。社前の男坂の石段は曲垣まがき平九郎の馬術で有名。もと東京中央放送局があった。
⇒あたご【愛宕】
あだ‐ざくら【徒桜】
散りやすく、はかない桜花。親鸞聖人絵詞伝「あすありと思ふ心の―夜半に嵐の吹かぬものかは」
あたし【私】
〔代〕
(ワタシの転)一人称のくだけた言い方で、主に女性が用いる語。
あだ・し【他し・異し・徒し・空し】
〔形シク〕
(古くはアタシ)
①《他・異》異なっている。ほかのものである。別である。万葉集10「君に逢へる夜ほととぎす―・し時ゆは今こそ鳴かめ」
②《徒・空》空しい。実じつがない。はかない。栄華物語本雫「露をだに―・しと思ひて」。栄華物語玉台「殿の御前の御声は、…―・しう聞えたり」
あだし【他し・異し・徒し・空し】
(形容詞語幹。古くはアタシ)
⇒あだし‐おとこ【他し男・徒し男】
⇒あだし‐おんな【他し女・徒し女】
⇒あだし‐が‐はら【徒しが原】
⇒あだし‐くに【他し国】
⇒あだし‐けむり【徒し煙】
⇒あだし‐ごころ【他し心・徒し心】
⇒あだし‐ごと【他し事・徒し事】
⇒あだし‐ことば【徒し言葉】
⇒あだし‐たまくら【他し手枕・徒し手枕】
⇒あだし‐ちぎり【徒し契り】
⇒あだし‐な【徒し名】
⇒あだし‐なさけ【徒し情け】
⇒あだし‐びと【他し人】
⇒あだし‐み【徒し身】
⇒あだし‐みやび【徒し雅】
⇒あだし‐よ【徒し世】
アダジオ【adagio イタリア】
⇒アダージョ
あだ‐じおがら・い【あだ塩辛い】‥ジホ‥
〔形〕
(食品・料理に)塩けがなじまず、いやにからい。
あだし‐おとこ【他し男・徒し男】‥ヲトコ
①ほかの男。特に、情夫。
②実意のない男。薄情な男。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐おんな【他し女・徒し女】‥ヲンナ
①ほかの女。特に、情婦。
②浮気な女。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐が‐はら【徒しが原】
無常の原の意。徒野あだしの。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐ぐさ【仇し種・仇し草】
仇となるもと。禍根。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「しんきしんきの空悋気、終に我身の―」
あだし‐くに【他し国】
ほかの国。外国。異国。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あた‐じけな・い
〔形〕
けちである。しわい。東海道中膝栗毛2「ぜんてへ手めへがあたじけねへからこんな恥をかくは」
あだし‐けむり【徒し煙】
はかない煙。火葬場の煙などにいう。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐ごころ【他し心・徒し心】
浮気な心。古今和歌集東歌「君をおきて―をわが持たば」
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐ごと【他し事・徒し事】
ほかの事。むだな事。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐ことば【徒し言葉】
実じつのない言葉。あてにならない言葉。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あた‐したたる・い【あた舌たるい】
〔形〕
いやに甘ったるい。
あだし‐たまくら【他し手枕・徒し手枕】
他人の手枕。かりそめにほかの人と契ることにいう。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐ちぎり【徒し契り】
はかない約束。末とげられぬちぎり。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐な【徒し名】
浮き名。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐なさけ【徒し情け】
あてにならない情。変わりやすい情。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐の【徒野・仇野・化野】
①京都の嵯峨さがの奥、小倉山の麓の野。「あだし」にかけて、はかない物事の象徴となる。火葬場のあった地として鳥部野とともに有名。源氏物語手習「―の風になびくな女郎花」。徒然草「―の露きゆる時なく」
徒野
撮影:的場 啓
②転じて、火葬場または墓場。父の終焉日記「おのおの卯木うつぎの箸折りて―にむかふ」
あだし‐びと【他し人】
ほかの人。たにん。允恭紀「是の歌―にな聆きかせそ」
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐み【徒し身】
はかない身。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐みやび【徒し雅】
次々と風流を求めてうつりゆくこと。
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだし‐よ【徒し世】
はかない世。無常の世。千載和歌集雑「何―に生ひそめにけむ」
⇒あだし【他し・異し・徒し・空し】
あだ‐じょうるり【徒浄瑠璃】‥ジヤウ‥
口から出まかせに語る浄瑠璃。
あだ・す
〔他四〕
(ア(荒)ラスの転か)荒らす。散らす。万葉集19「天雲をほろに踏み―・し」
あだ・す【仇す・敵す】
〔自サ変〕
(室町時代までアタス)
①敵対する。
②攻め入る。
あた‐ぜいば・る【あた贅ばる】
〔自四〕
いやに思いあがる。浄瑠璃、山崎与次兵衛寿の門松「ええ、―・つた。聞きともない」
あだ‐ぜに【徒銭】
無益につかう金銭。むだぜに。
あただ
〔副〕
程度のはなはだしいことにいう。
㋐大変。非常に。松の葉2「―辛気や気の毒や」
㋑にわかに。不意に。日葡辞書「アタダニ」。物類称呼「急にといふことを、予州にて―にといふ」
あたたか【暖か・温か】
①気候や温度が暑すぎずほどよいさま。〈[季]春〉。源氏物語末摘花「松の雪のみ―げに降り積める」。「―な春の日ざし」
②愛情がこまやかで冷淡でないさま。「―な心」
③経済上困らないさま。財産が豊かなさま。浄瑠璃、博多小女郎波枕「身うけするほど内証が―で」。「ふところが―だ」
④事を荒だてないさま。穏やか。浄瑠璃、生玉心中「銀も見ずに、―に請け取りをせうわいなあ」
⑤ずうずうしいさま。ずぶといさま。浄瑠璃、孕常盤「やあ―な、頼むとはどの口で、ちと利口ぶり出さぬ」
◇「暖」は気象・気温など「寒・暑」の対に、「温」は触感やそれに類する事柄で「冷・熱」の対として使うことが多い。
あたたか・い【暖かい・温かい】
〔形〕[文]あたたか・し(ク)
あたたかである。ぬくい。
あたたかさ‐の‐しすう【暖かさの指数】
植物の分布と気候との関係を示す指数の一つ。植物の生育温度をセ氏5度以上とみなし、月平均気温が5度を超える月について、その超過温度を年間総和したもの。川喜田二郎(1920〜)・吉良竜夫(1919〜)が考案。温量指数。
あたたけ・し【暖けし・温けし】
〔形ク〕
あたたかい。夫木和歌抄4「―・き春の山辺に」
あたたま・る【暖まる・温まる】
〔自五〕
①あたたかくなる。ぬくまる。あったまる。「部屋が―・る」「心の―・る話」「席の―・る暇もない」
②金がたまる。財産が豊かになる。浄瑠璃、義経千本桜「二十両と云ふ金―・つておいて、其面何ぢや」。「懐が―・る」
◇「暖」「温」の使い分けは「あたためる」参照。
あたため‐ざけ【温め酒】
重陽の日(陰暦9月9日)に温めた酒を飲むこと。また、その酒。病難を除けるという。〈[季]秋〉
あたた・める【暖める・温める】
〔他下一〕[文]あたた・む(下二)
①熱を適度に加えてあたたかくする。あっためる。平家物語6「酒―・めて食べける薪にこそしてんげれ」。「スープを―・める」「親鳥が卵を―・める」
②(冷たくない)好ましい状態にする。「旧交を―・める」
③(原稿や企画を)すぐ発表せず、より良いものにするために、手元にしまって大事にしておく。「構想を―・める」
④こっそり自分のものにする。「分け前を―・める」
◇「暖」は気温・空気などに、「温」は身体・料理・気持などに使うことが多い。
あだたら‐まゆみ【安太多良真弓・安達太郎檀弓】
上代、陸奥安達郡(いま福島県)から製出した真弓。あだちのまゆみ。万葉集7「陸奥の―弦つらはけて」
あだたら‐やま【安達太良山】
福島県北部、吾妻山の南東にある円錐状の火山。標高1709メートル。山麓の温泉は冬季スキー客でにぎわう。安達太郎山。
安達太良山(1)
提供:オフィス史朗
安達太良山(2)
撮影:新海良夫
あだち【安達】
姓氏の一つ。
⇒あだち‐かげもり【安達景盛】
⇒あだち‐けんぞう【安達謙蔵】
⇒あだち‐しき【安達式】
⇒あだち‐やすもり【安達泰盛】
あだち【足立】
東京都23区の一つ。東京の北東部。隅田川と中川に挟まれ、北は埼玉県に接する。
あだち‐かげもり【安達景盛】
鎌倉初期の武将。源頼家に仕え、秋田城介。実朝の死を悲しんで高野山に入る。法名覚智。のち北条時頼の外祖父として権威をふるい、三浦氏を滅ぼす。( 〜1248)
⇒あだち【安達】
あだち‐が‐はら【安達ヶ原】
①福島県安達郡の安達太良あだたら山東麓の原野。鬼がこもったと伝えた。(歌枕) 拾遺和歌集雑「陸奥の安達の原の黒づかに鬼こもれりと聞くはまことか」
②能。安達ヶ原黒塚の鬼女の家に宿泊した山伏が、禁じられた寝室を覗いて害されそうになるが、遂に祈り伏せる。黒塚。
③浄瑠璃「奥州安達原」の略称。
④常磐津・長唄。常磐津は3の3段目の改作。長唄は1による歌詞で、1870年(明治3)2世杵屋勝三郎作曲。
あだち‐けんぞう【安達謙蔵】‥ザウ
政治家。熊本生れ。閔妃びんひ殺害事件に連座。立憲同志会・憲政会・民政党の領袖として、「選挙の神様」といわれた。逓相・内相歴任。満州事変に際しておこした協力内閣運動は、若槻内閣崩壊につながる。(1864〜1948)
⇒あだち【安達】
あだち‐しき【安達式】
華道の流派。大正初期に池坊から独立した安達潮花(1887〜1969)が東京で創始。意匠的な盛花もりばな・投入れで一時代を画す。
⇒あだち【安達】
あだち‐の‐まゆみ【安達の真弓】
(→)「あだたらまゆみ」に同じ。古今和歌集大歌所御歌「―わが引かば」
あだち‐やすもり【安達泰盛】
鎌倉中期の武将。引付衆・評定衆を歴任した有力御家人で、秋田城介。執権北条氏の内管領ないかんれい平頼綱と争い族滅された。これを霜月騒動または秋田城介の乱という。(1231〜1285)
⇒あだち【安達】
アタチュルク【Atatürk】
⇒ケマル=アタチュルク
アタッカー【attacker】
攻撃する人。バレーボールや登山でいう。
アタック【attack】
①スポーツで、攻めること。攻撃。襲撃。
②登山で、登りにくい山岳へ挑戦すること。
③難しい問題・課題に立ち向かうこと。「難関校に―する」
④〔音〕
㋐音の出し始め。出だし。
㋑(→)アクセント3に同じ。
⑤喘息ぜんそくなどの発作。
⇒アタック‐キャンプ
⇒アタック‐ライン【attack line】
あだ‐つ・く【徒付く】
〔自四〕
浮気心をおこす。遊子方言「さる内の奥座敷の女郎が東洲に―・いた」
アタック‐キャンプ
(和製語)極地法などで登山を行う際、山頂へアタックする隊が出発する最終の前進キャンプ。アドバンス‐キャンプ。
⇒アタック【attack】
アタック‐ライン【attack line】
バレーボールで、センター‐ラインから両側に3メートルの位置に引かれた線。後衛の選手は、この線より前に出て攻撃できない。
⇒アタック【attack】
アタッシェ【attaché フランス】
大使館・公使館に派遣される専門職員。古くは特に、大使館・公使館付の武官。
⇒アタッシェ‐ケース【attaché case】
アタッシェ‐ケース【attaché case】
角型の手提げ書類カバン。アタッシュ‐ケース。
⇒アタッシェ【attaché フランス】
アタッシュ‐ケース
アタッシェ‐ケースの訛。
アタッチメント【attachment】
①器具・機械の付属品。
②(アタッチメント‐レンズの略)写真レンズの前、または後につけて、焦点距離を変えるもの。補助レンズ。コンバーター‐レンズ。
広辞苑 ページ 394 での【○恰もよし】単語。