複数辞典一括検索+

かのう‐どうし【可能動詞】🔗🔉

かのう‐どうし可能動詞】 四段(五段)活用の動詞が下一段活用に転じて、可能の意味を表すようになったもの。「読める」「書ける」の類。命令形を欠く。中世末頃から例が見え、明治以降には多くの語に及ぶ。大正末頃「来れる」「見れる」など四段活用以外にも類する例が現れ、昭和末には「ら抜き言葉」として広がる。 ⇒か‐のう【可能】

広辞苑 ページ 4014 での可能動詞単語。