複数辞典一括検索+
○彼の人の子を賊わんかのひとのこをそこなわん🔗⭐🔉
○彼の人の子を賊わんかのひとのこをそこなわん
[論語先進]学問の未熟な年少者を仕官させれば、結局、その年少者を害し、その少年のためにならないことにいう。
⇒か‐の【彼の】
が‐のみ【我飲み】
酒などをよく味わわないで、がぶがぶ飲むこと。がぶのみ。浄瑠璃、吉野都女楠「初手一杯はついつい飲み、二杯目は早や―にて」
かのめ【要】
(→)「かなめ」に同じ。
か‐の‐も【彼の面】
あちら側。向う側。古今和歌集東歌「―このもに陰はあれど」
かのや【鹿屋】
鹿児島県大隅半島西部、鹿児島湾に臨む市。肝属きもつき平野の中心。戦時中、海軍特攻隊基地があった。市の大部分は火山灰台地から成る。畜産・園芸農業が発達。人口10万6千。
⇒かのや‐たいいく‐だいがく【鹿屋体育大学】
かのや‐たいいく‐だいがく【鹿屋体育大学】
国立大学法人の一つ。国立初の体育単科大学で、社会各方面の体育の指導者の養成を目指す。1981年設立。2004年法人化。鹿屋市。
⇒かのや【鹿屋】
か‐の‐よ【彼の世】
あの世。死後の世界。来世。
カノン【kanon オランダ・加農】
①大砲のこと。キャノン。〈改正増補蛮語箋〉
②(→)カノン砲に同じ。
⇒カノン‐ほう【カノン砲】
カノン【Kanon ドイツ・canon イギリス】
(もとギリシア語kanonで定規・基準の意)
①尺度。標準。基準。
②キリスト教の信仰および行為の条規。教会法。聖書の正典。
③〔音〕楽曲の形式、またその技法の一種。ある声部が歌い出した旋律を後続の声部が忠実に模倣しつつ進む対位法的な曲。輪唱もその一種。追復曲。
→カノン
提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)
カノン‐ほう【カノン砲】‥ハウ
砲身が長く、砲弾の初速が大で、主に射角45度以下の平射弾道による遠距離射撃に適した火砲。加農かのう砲。
⇒カノン【kanon オランダ・加農】
か‐は
〔助詞〕
(係助詞カに係助詞ハの付いたもの)
①反語の意を表す。古今和歌集春「声たえず鳴けや鶯一年に再びとだに来べき春―」。徒然草「鳶のゐたらむは何―苦しかるべき」
②疑問の意を表す。古今和歌集雑「如何ならむ巌の中に住まば―世の憂きことの聞え来ざらむ」
かば【蒲】
(→)「がま」に同じ。
かば【樺】
(カニハの転)
①(桜の)樹皮。〈日葡辞書〉
②樺の木。特に、シラカバの別称。かんば。倭名類聚鈔20「樺、和名加波、又云加仁波」→かにわ
か‐ば【河馬】
(ドイツ語名Flusspferdの訳語)ウシ目カバ科の哺乳類。体長約4メートル、体重は2〜3トンに達する。口が大きく、四肢は太く短くて、水中の生活に適する。日中は耳と目と鼻孔だけを水面に出して休息していることが多く、夜間、陸上に出て草を食う。皮膚は厚くて毛が少ない。アフリカのほとんど全土に5〜20頭の群れで生活。
カバ
提供:東京動物園協会
カバ
提供:東京動物園協会
が‐は【画派】グワ‥
絵画の流派。
カバー【cover】
①物をおおうもの。おおい。「枕―」「―をかける」
㋐書物の表紙のおおい。→装丁(図)。
㋑掛け布。
㋒靴・靴下・足袋などの上にはくもの。
②損失・不足・失敗を補うこと。「赤字分を―する」「部下の失策を―する」
③範囲に入れること。ふくむこと。「遠隔地まで―する」
④スポーツで、味方選手の動きにより手薄になった所を補うこと。カバーリング。
⑤卓球で、ボールがコートのふちに当たること。
⑥すでに発表されている楽曲を、別の演奏者が演奏すること。
⇒カバー‐ガール【cover girl アメリカ】
⇒カバー‐グラス【cover glass】
⇒カバー‐チャージ【cover charge】
カバー‐ガール【cover girl アメリカ】
雑誌の表紙などのモデルの女性。また、テレビのショー番組などで場面の区切りにうつされる女性。
⇒カバー【cover】
カバー‐グラス【cover glass】
顕微鏡観察で、スライド‐グラスにのせた被検体を覆うために用いる薄いガラス板。
⇒カバー【cover】
カバー‐チャージ【cover charge】
(→)テーブル‐チャージに同じ。
⇒カバー【cover】
カバーリング【covering】
(→)カバー4に同じ。
か‐はい【下拝】
堂・階などを下って拝礼すること。
か‐はい【下輩】
身分の低い人。げはい。
か‐はい【加配】
①配給制で、特定の人に普通の配給の外に加えてする配給。「―米」
②規定の数以上の人員を配置すること。「教員の―」
か‐はい【佳配】
よいつれあい。好い配偶者。
か‐はい【禍敗】クワ‥
わざわいと失敗。
かばい【庇い】カバヒ
かばうこと。
⇒かばい‐ぐち【庇い口】
⇒かばい‐だて【庇い立て】
⇒かばい‐て【庇い手】
か‐ばい【歌唄】
仏徳を讃美して梵唄ぼんばいを諷誦すること。
かばい‐ぐち【庇い口】カバヒ‥
人をかばうような口ぶり。
⇒かばい【庇い】
かばい‐だて【庇い立て】カバヒ‥
何かにつけてかばうこと。ひいき。泉鏡花、夜叉ヶ池「尾のない猿ども、誰が―いたしませう」
⇒かばい【庇い】
かばい‐て【庇い手】カバヒ‥
①かばう人。守ってやる人。
②相撲で、重なって倒れる時、相手をかばって上の者が先に手をつくこと。負けにはならない。
⇒かばい【庇い】
かば‐いろ【蒲色・樺色】
蒲がまの穂の色。赤みをおびた黄色。
Munsell color system: 10R4.5/11
かば・う【庇う】カバフ
〔他五〕
①他から害を受けないように、いたわり守る。庇護する。平家物語8「誰を―・はんとて軍いくさをばし給ふぞ」。「弟を―・う」「傷を―・う」
②大事にしてしまっておく。浄瑠璃、大磯虎稚物語「ただ一つある装束とて、―・うて常に着給はぬか」
がば‐がば
①水などがゆれ動く音。液体が勢いよく流れ出るさま。
②大きすぎて、ゆるゆるなさま。
③金などがどんどん入ってくるさま。
か‐ばかり【斯許り】
①こんなにも。これほど。竹取物語「―心ざしおろかならぬ人々にこそあめれ」
②これだけ。これきり。徒然草「―と心得て帰りにけり」
かばきこまち‐ぐも【樺黄小町蜘蛛】
ツチフクログモ科のクモ。ススキの葉を巻いて巣を作って潜み、夜間徘徊して昆虫を捕る。橙色ないし黄色で体長10〜15ミリメートル。全国に分布し、日本のクモの在来種の中では比較的毒性が強く、咬まれると痛い。
か‐はく【下膊】
ひじと手首との間。前膊。
か‐はく【仮泊】
艦船が港または沖合に仮に碇泊ていはくすること。
か‐はく【河伯】
①河を守る神。河の神。太平記14「いかなる―水神なりとも」
②河童かっぱ。
か‐はく【科白】クワ‥
俳優のしぐさとせりふ。特に、せりふ。
か‐はく【夏伯】
(夏の王の意)禹うの尊称。
か‐はく【寡薄】クワ‥
徳の少なく薄いこと。
か‐ばく【遐邈】
遠くはるかなさま。また、物事の差の著しいこと。
が‐はく【画伯】グワ‥
①絵画の道に長じた人。上手なえかき。
②画家の敬称。
かば‐ざくら【樺桜・蒲桜】
①サクラの一品種。葉はヒガンザクラに似て青芽。花は白色単弁。源氏物語野分「おもしろき―の咲きみだれたるを見る心地す」
②シラカバの異称。
③襲かさねの色目。表は蘇芳すおう、裏は赤花、あるいは中倍なかべに薄紅を入れる。または表は紫、裏は青。
かばさん‐じけん【加波山事件】
自由民権運動の激化事件の一つ。1884年(明治17)河野広躰ひろみら自由党急進派は政府要人の爆殺を計画したが発覚、追いつめられて茨城の加波山で蜂起したが、数日で鎮圧された。


広辞苑 ページ 4020 での【○彼の人の子を賊わん】単語。