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○上を学ぶ下かみをまなぶしも🔗⭐🔉
○上を学ぶ下かみをまなぶしも
とかく下の者は上に立つ者のなす事を学びならうものであるの意。
⇒かみ【上】
か‐みん【下民】
人民。しもじものもの。げみん。
か‐みん【仮眠】
仮寝かりね。仮睡。「―をとる」
か‐みん【夏眠】
生物が乾燥高温の夏に休眠状態に入ること。主に熱帯地方で、一部の植物や、哺乳類から陸生無脊椎動物にわたる広範囲の動物に見られる。
カミン【Kamin ドイツ】
(登山用語)(→)チムニー2に同じ。
カミング‐アウト【coming out】
(coming out of closet(クロゼットから出てくる)から)同性愛者が隠していた性的指向を表明すること。自らが少数派に属することを公表すること。転じて、告白すること。
カミングス【Edward Estlin Cummings】
アメリカの詩人・小説家。小文字だけで記したり句読点を廃したりし、実験的な手法の詩を試みる。詩「チューリップと煙突」、小説「巨大な部屋」など。(1894〜1962)
かむ【上】
(上代東国方言)カミ(上)の訛。(一説に、カミ(神)の訛)万葉集14「―のねにたなびく雲を見つつしのはも」
かむ【神】
「かみ」の古形。複合語に用いる。「―さび」
か‐む【家務】
①一家の事務。
②中世の武家で、一家の執事として家政をつかさどった者。
カム【cam】
回転軸からの距離が一定でない周辺を有し、回転しながらその周辺で他の部材に種々の運動を与える装置。
か・む【擤む】
〔他五〕
鼻汁を息で出してふきとる。
か・む【噛む・嚼む・咬む】
〔他五〕
①上下の歯を強く合わせる。歯をくいしばる。拾遺和歌集物名「怒猪の石をくくみて―・み来しは象きさのきにこそ劣らざりけれ」
②上下の歯で物を押しくだく。咀嚼そしゃくする。宇津保物語国譲中「焼米やいごめは、おうなの歯いたみて、―・みのこしたり」。日葡辞書「シラアワヲカム」。「よく―・んで食べる」
③歯で傷つける。咬みつく。日葡辞書「シシヒトヲカム」。「岩を―・む激流」
④(遊里語)道理を以て説き伏せる。色道大鏡「かむ。嚼の字也、物をいひひしぐ事也。一かみにかむといふ意なり。邪なることをいひもし行ふ者にあひて正理をもて糺ただし怒る貌かたちをいふ」。歌舞伎、韓人漢文手管始「また平様に―・まれにやならぬ」
⑤歯車などの歯と歯とが食い合う。「よく―・み合った歯車」
⑥あることがらに関わる。「あいつも一枚―・んでいる」
⑦(演劇・放送界で)言葉をなめらかに発音しそこなう。
⇒噛ませて呑む
⇒噛む馬はしまいまで噛む
⇒噛んで吐き出すよう
⇒噛んで含める
か・む【醸む】
〔他四〕
(カモスの古語。実際に米などを噛んで作ったところからいう)酒などをつくる。応神紀「横臼よくすに―・める大御酒おおみき」
かむ
〔助詞〕
(上代東国方言)(→)「かも」に同じ。万葉集20「青雲あおくむのとの引びく山を越よて来ぬ―」
ガム【gum】
①チューイン‐ガムの略。
②(→)ゴム2に同じ。
かむ‐あがり【神上がり】
①神が天にあがること。転じて、崩御。
②神おろしした神があがり去ること。
かむ‐あが・る【神上がる】
〔自四〕
神が天にあがる。崩御する。かむのぼる。万葉集2「天の原岩門いわとを開き―・り上りいましぬ」
カムイ
(アイヌ語)神。
かむいこたん【神居古潭】
(アイヌ語でカムイ(神)のコタン(集落)の意)北海道旭川市西部にある石狩川上流の峡谷。奇岩が続くアイヌ伝説の舞台。
かむ‐いまけ【神今食】
(カミユマケ(神斎食)の転)
⇒じんごんじき
かむ‐うた【神歌】
⇒かみうた
広辞苑 ページ 4130 での【○上を学ぶ下】単語。