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から‐じり【軽尻・空尻】🔗🔉

から‐じり軽尻・空尻】 ①江戸時代、荷なしの馬に旅人が乗ること。5貫目までの荷物をのせることは許された。ただし人を乗せない時は、本馬ほんまの半分20貫までの荷を、軽尻として積んだ。からっちり。 ②馬に積むべき荷のないこと。雑兵物語「げに小荷駄が二匹あいて、―になつた」→乗掛

広辞苑 ページ 4203 での軽尻単語。