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○仇をなすあだをなす🔗🔉

○仇をなすあだをなす うらみに思う。しかえしをする。「あだを結ぶ」とも。 ⇒あだ【仇・敵】 あたん】 (アタの転)うらみ。あだ。狂言、今悔こんかい「狐…―をなすものでおぢやる」 あ‐たん亜炭】 褐炭の一種で、炭化の度の低いもの。行政上つけられた日本独自の呼称。燃料用、乾留用。亜褐炭。 あ‐だん阿檀】 タコノキ科の熱帯性常緑低木。樹皮は暗褐色で葉跡がめだつ。幹の下部から多数の気根を出す。沖縄・台湾に自生。葉で日除帽子やうちわを、また、気根を裂いて乾かし、わらじを作る。茎は弦楽器の胴、根はキセル材など、生活用品の材料に多用された。タコノキとごく近縁。 あだん アダン 提供:ネイチャー・プロダクション アダン‐ド‐ラ‐アルAdam de la Halle】 フランス中世の詩人・劇作家・音楽家。諷刺と幻想に満ちた「葉蔭の劇」、牧歌風の楽劇「ロバンとマリオンの劇」が代表作。ほかに歌曲・問答歌など多数。(1235頃〜1285頃) あ‐ち彼方】 〔代〕 あちら。あっち。神楽歌、早歌「―の山せ山」↔こち アチーブ アチーブメント‐テストの略。 アチーブメント‐テストachievement test】 (アチーブメントは達成の意)学力検査の一形態。学習到達度を客観的に検査・測定するもの。1949年以降の高校入試でこの語が使用され始めた。 アチェ‐おうこくアチェ王国‥ワウ‥ (Aceh)インドネシア、スマトラ島北端にあったイスラム王国。16世紀初めからほぼ4世紀存続。港市国家として繁栄。→バンダアチェ アチェベChinua Achebe】 ナイジェリアの小説家。アフリカの固有文化の崩壊を描く。作「ものみな壊れ」など。(1930〜) アチェベ 提供:ullstein bild/APL あちか‐おし‥ヲシ 〔枕〕 「ちか(値嘉)」(地名)にかかる。万葉集5「墨縄をはへたる如く―ちかの岬より」 あちき阿直岐】 古代、百済からの渡来人。応神天皇の時に貢使として来朝、皇子道稚郎子うじのわきいらつこに経典を講じ、また、百済から博士王仁わにを招いたと伝える。阿知吉師あちきしともいう。 あち‐こち彼方此方】 ①あちらとこちら。あちらこちら。方々。宇治拾遺物語3「この藁を、牛の、―ありき困じたるに、くはせよ」。「―頼んでまわる」 ②あべこべ。反対。「話が―になる」 ⇒彼方此方とする あちこち・する彼方此方する】 〔自サ変〕 ①いくつかの場所を回る。 ②順序が乱れる。「話が―・する」

広辞苑 ページ 421 での○仇をなす単語。