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かり‐が‐ね【雁が音・雁金】🔗🔉

かり‐が‐ね雁が音・雁金】 ①ガンの鳴き声。転じて、ガンのこと。〈[季]秋〉。万葉集6「―の来継ぐこの頃」 ②紋所の名。空を飛ぶガンにかたどる。真田氏の結むすび雁金や二つ雁金など。 雁金 ③清元。河竹黙阿弥作詞。歌舞伎「島鵆しまちどり月白浪」の中に用いる。 ⇒かりがね‐そう【雁金草】 ⇒かりがね‐てん【雁点】 ⇒かりがね‐びし【雁金菱】 ⇒かりがね‐びたい【雁額】

広辞苑 ページ 4245 での雁が音単語。