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がりょう‐てんせい【画竜点睛】グワ‥🔗⭐🔉
がりょう‐てんせい【画竜点睛】グワ‥
[歴代名画記7](梁の画家張僧繇ちょうそうようが金陵安楽寺の壁画に白竜を描いて、その睛ひとみを書きこんだところ、たちまち風雲生じて白竜は天に上ったという故事から)事物の眼目となるところ。物事を立派に完成させるための最後の仕上げ。また、わずかなことで、全体がひきたつたとえ。
⇒が‐りょう【画竜】
○画竜点睛を欠くがりょうてんせいをかく
ほとんど仕上がっているのに、肝心なものが不足していること。最後の仕上げができていないこと。→画竜点睛
⇒が‐りょう【画竜】
広辞苑 ページ 4268 での【画竜点睛】単語。