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がりょう‐てんせい【画竜点睛】グワ‥🔗🔉

がりょう‐てんせい画竜点睛グワ‥ [歴代名画記7](梁の画家張僧繇ちょうそうようが金陵安楽寺の壁画に白竜を描いて、その睛ひとみを書きこんだところ、たちまち風雲生じて白竜は天に上ったという故事から)事物の眼目となるところ。物事を立派に完成させるための最後の仕上げ。また、わずかなことで、全体がひきたつたとえ。 ⇒が‐りょう【画竜】 ○画竜点睛を欠くがりょうてんせいをかく ほとんど仕上がっているのに、肝心なものが不足していること。最後の仕上げができていないこと。→画竜点睛 ⇒が‐りょう【画竜】

○画竜点睛を欠くがりょうてんせいをかく🔗🔉

○画竜点睛を欠くがりょうてんせいをかく ほとんど仕上がっているのに、肝心なものが不足していること。最後の仕上げができていないこと。→画竜点睛 ⇒が‐りょう【画竜】 がりょう‐ばい臥竜梅グワ‥ 梅の一品種。花は淡紅色、幹は地にわだかまり、枝は垂れて地につき、そこからまた根を生じる。〈[季]春〉 ⇒が‐りょう【臥竜】 かりょうびん迦陵頻】 ①迦陵頻伽の略。狭衣物語3「懺法・阿弥陀経の声にうちそひて―の鳴くらんも」 ②雅楽。林邑楽りんゆうがく系の唐楽で、もとは沙陀調さだちょう、今は壱越調いちこつちょう。管弦にも舞楽にも用いる。天冠をつけ、鳥の翼を負い、銅拍子どびょうしを持った4人の童子が舞う。仏供養の法会などに演じられる。 かりょうびんが迦陵頻伽】 (梵語kalaviṅka 妙音鳥・好声鳥などと意訳)仏教で、雪山または極楽にいるという想像上の鳥。美妙な鳴き声を持つとされることから、仏の音声の形容ともする。その像は、人頭・鳥身の姿で表すことが多い。歌羅頻伽。迦鳥。頻伽鳥。 迦陵頻伽 がりょう‐ほうすう臥竜鳳雛グワ‥ [資治通鑑漢紀、献帝、建安12「徳公嘗かつて孔明に謂いて臥竜と為し、士元を鳳雛と為す」]将来英雄となるべき素質のある優れた人物のたとえ。伏竜鳳雛。→孔明臥竜 ⇒が‐りょう【臥竜】 か‐りょく火力クワ‥ ①火の力。火の勢い。「―が弱い」 ②火器の力。銃砲の威力。 ⇒かりょく‐はつでん【火力発電】 かりょく‐じゅりん夏緑樹林】 夏には緑葉をつけ、寒期には落葉する落葉広葉樹林。主に温帯に分布。日本では低地ではクリ・コナラなど、山地ではミズナラ・ブナなどを主とする。→雨緑樹林 かりょく‐はつでん火力発電クワ‥ 発電の一方式。石炭・重油などを燃料とする蒸気機関(一般には蒸気タービン)によって発電機を運転し、電力を発生する方式。 ⇒か‐りょく【火力】 カリヨンcarillon フランス】 体鳴楽器。音の高さを異にする一組の鐘を配列したもの。手または機械で相互に打ち鳴らして奏する。16〜17世紀のヨーロッパで教会や市庁舎に設置された。組鐘。 ガリラヤGalilaia】 ①パレスチナ(イスラエル)北部の地方。イエスの出身地で、その初期伝道の主な舞台。 ②1にある湖。ヨルダン川中流に位置する。ティベリアス湖。ガリレー。 ⇒ガリラヤ‐きょうかい【ガリラヤ教会】 ガリラヤ‐きょうかいガリラヤ教会‥ケウクワイ 1975年、韓国民主化闘争で大学を追放されたキリスト教知識人を中心に結成されたプロテスタント教会。「ガリラヤ」は、民衆の苦難の現場を意味する。→ミンジュン神学 ⇒ガリラヤ【Galilaia】 か・りる借りる】 〔他上一〕 (近世後期ごろから江戸で使われ始めた語形。古くは四段活用) ①他人のものを、あとで返す約束で使う。借用する。浮世風呂3「内で給金を―・りようと言へば」。「部屋を―・りる」 ②仮に他のものをある目的に使う。代用する。「この席を―・りてお礼を申し上げる」「文字を―・りて音声をうつす」 ③他の助力・協力を受ける。「知恵を―・りる」「猫の手も―・りたい忙しさ」 →借る ⇒借りて来た猫のよう ⇒借りる八合済す一升 かり・る上る】 〔自四〕 (→)「かる(上る)」に同じ。音曲声出口伝「祝言の声には機を張る故に調子の―・る癖有り」

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