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○川立ちは川で果てるかわだちはかわではてる🔗⭐🔉
○川立ちは川で果てるかわだちはかわではてる
川に馴れた者は川で死ぬ。得意な技のある者は、そのために、かえって身をほろぼすことにいう。
⇒かわ‐だち【川立ち】
かわ‐たび【革足袋】カハ‥
鹿・山羊などのなめし革でつくった足袋。
革足袋
撮影:薗部 澄(JCII蔵)
かわたれカハタレ
「かわたれどき」の略。
⇒かわたれ‐どき【かわたれ時】
⇒かわたれ‐ぼし【かわたれ星】
かわたれ‐どき【かわたれ時】カハタレ‥
(薄暗くて、彼は誰か、はっきりわからない時の意)明け方または夕方の薄暗い時刻。後には夕方の「たそがれどき」に対し、明け方をいった。かれはたそどき。万葉集20「あかときの―に島蔭しまかぎを漕ぎにし舟のたづき知らずも」
⇒かわたれ
かわたれ‐ぼし【かわたれ星】カハタレ‥
(「かわたれどき」に出る星の意)明けの明星みょうじょう。
⇒かわたれ
かわ‐たろう【河太郎・川太郎】カハ‥ラウ
河童かっぱの異称。がたろ。
かわち【輔】カハチ
(→)「かまち」に同じ。〈新撰字鏡2〉
かわち【河内】カハチ
(古くカフチとも)旧国名。五畿の一つ。今の大阪府の東部。河州。
⇒かわち‐おんど【河内音頭】
⇒かわち‐ながの【河内長野】
⇒かわち‐の‐ふみうじ【西文氏】
⇒かわち‐ぼん【河内本】
⇒かわち‐もめん【河内木綿】
⇒かわち‐やっこ【河内奴】
かわち‐おんど【河内音頭】カハチ‥
河内地方で行われる口説くどき形式の盆踊り唄。幕末・明治初期に成立。鉄砲節など多くの流派がある。
⇒かわち【河内】
かわ‐ちどり【川千鳥】カハ‥
川辺にいる千鳥。〈[季]冬〉
かわち‐ながの【河内長野】カハチ‥
大阪府南東端の市。市域南部は和泉山脈。東西の高野街道の合流地。大阪市の衛星都市。人口11万7千。
⇒かわち【河内】
かわち‐の‐ふみうじ【西文氏】カハチ‥ウヂ
古代の渡来系氏族。河内国古市郡に住む。主に文筆・記録で朝廷に仕え、首おびとの姓かばねを称した。王仁わにの子孫と伝える。
⇒かわち【河内】
かわち‐ぼん【河内本】カハチ‥
鎌倉初期、河内守源光行・親行父子が校勘した源氏物語。→青表紙2㋑。
⇒かわち【河内】
かわち‐もめん【河内木綿】カハチ‥
河内国を中心に生産された白木綿織物。普通のより地が厚く、丈夫なところから、女帯の芯しんや暖簾のれん・足袋裏たびうらなどに用いてきた。
⇒かわち【河内】
かわち‐やっこ【河内奴】カハチ‥
(好戦的なさまを町奴にたとえての称という)鶏の一品種。小型だが、行動は活発。鶏冠は3枚1組(三枚冠)。天然記念物。河内奴鶏。
⇒かわち【河内】
かわちや‐よへえ【河内屋与兵衛】カハ‥ヱ
浄瑠璃「女殺油地獄」中の人物。
かわ‐づ【川津】カハ‥
(カワツとも)
①川の渡し場。川の舟着き場。万葉集10「彦星の川瀬を渡るさ小舟のい行きて泊はてむ―し思ほゆ」
②川辺の物洗い場。万葉集14「妹なろが使ふ―のささら荻」
かわづ【河津】カハ‥
姓氏の一つ。
⇒かわづ‐がけ【河津掛】
⇒かわづ‐すけやす【河津祐泰】
かわ‐づか【革柄】カハ‥
革ごしらえの太刀の柄。かわつか。狂言、空腕「―ばかり残つたお太刀をば」
かわ‐づかえ【川支え】カハヅカヘ
川止め。誹風柳多留拾遺2「奥様の指の間違ふ―」
かわづ‐がけ【河津掛】カハ‥
(平安末期の武将河津祐泰と俣野景久とが相撲をとった時に用いたという)相撲の手の一つ。片足を相手の片足の内側にからめかけ、掛けた足と同じ側の手を相手の首にまいて後へ反って相手を倒すもの。
かわづがけ
⇒かわづ【河津】
かわ‐つき【川付き】カハ‥
川に沿っていること。また、その土地。
かわ‐つき【皮付き】カハ‥
皮がついていること。また、その物。
かわ‐づくり【皮作り】カハ‥
タイ・カツオなどの皮を取らずに刺身にしたもの。多くは、皮に熱湯をかけたり焼いたりして、皮をやわらかくして作る。松皮作り。
かわづ‐すけやす【河津祐泰】カハ‥
平安末期の武将。伊東祐親の子。曾我兄弟の父。相撲の名手。工藤祐経の部下八幡三郎らに伊豆赤沢山で殺された。( 〜1176)
⇒かわづ【河津】
かわ‐づたい【川伝い】カハヅタヒ
川に沿って行くこと。
かわつつみ‐どう【革包胴】カハ‥
甲冑の胴の外面を染革・燻革ふすべがわなどで包んだもの。
かわづつみ‐の‐たち【革裹太刀】カハ‥
柄つかや鞘さやを馬や鹿の革で包んだ太刀。軍陣に用い、暑熱や雨湿を防いだ。
かわ‐つづら【革葛籠】カハ‥
外側を革で作ったつづら。
かわっぱ【河童】カハツパ
かっぱ。物類称呼「畿内及び九州にてがはたらう又川のとの又―と呼ぶ」
かわ‐づら【川面】カハ‥
(カワツラとも)
①川のほとり。宇津保物語俊蔭「大いなる―に出でて」
②川の表面。かわも。日葡辞書「カワツラ」
かわ‐づり【川釣り】カハ‥
川で魚を釣ること。
かわ‐つるみカハ‥
手淫。一説に男色。
かわ‐て【川手・河手】カハ‥
①川の方。
②中世、河川に設けた関所で徴収した船の通行税。↔山手
かわ‐と【川門】カハ‥
川の両岸が迫って狭くなっている所。川の渡り場所。万葉集5「春さればわぎへの里の―には」
かわ‐と【川音】カハ‥
川水の流れる音。かわおと。
かわ‐と【革砥】カハ‥
西洋剃刀などを研ぐのに用いる牛・馬・象などの革。
かわ‐どこ【河床】カハ‥
河水の流れる地面。かしょう。
かわ‐とじ【革綴じ】カハトヂ
①書物の表紙を革で作ったもの。
②革ひもで物をとじること。
かわ‐どめ【川留め・川止め】カハ‥
江戸時代、出水のため、旅人の川越しを禁じたこと。かわづかえ。↔川明き
かわ‐とんぼ【河蜻蛉】カハ‥
カワトンボ科のトンボの総称。イトトンボに似るが、より大形。熱帯地方に発達した一群で、美しい種類が多い。幼虫は主に川にすむ。カワトンボ・ハグロトンボなど。〈[季]夏〉
ニシカワトンボ
提供:ネイチャー・プロダクション
かわ‐なか【川中】カハ‥
川の流れの中央。中流。
⇒川中には立てども人中には立たれず
かわなかじま【川中島】カハ‥
長野市南部、千曲川と犀川さいがわの合流点付近の地。武田信玄と上杉謙信が1553年(天文22)以来64年(永禄7)まで数回戦った所。両軍の合戦は、浄瑠璃では近松門左衛門の「信州川中島合戦」、近松半二の「本朝廿四孝」、歌舞伎では河竹黙阿弥の「川中島東都錦絵」に脚色。
かわたれカハタレ
「かわたれどき」の略。
⇒かわたれ‐どき【かわたれ時】
⇒かわたれ‐ぼし【かわたれ星】
かわたれ‐どき【かわたれ時】カハタレ‥
(薄暗くて、彼は誰か、はっきりわからない時の意)明け方または夕方の薄暗い時刻。後には夕方の「たそがれどき」に対し、明け方をいった。かれはたそどき。万葉集20「あかときの―に島蔭しまかぎを漕ぎにし舟のたづき知らずも」
⇒かわたれ
かわたれ‐ぼし【かわたれ星】カハタレ‥
(「かわたれどき」に出る星の意)明けの明星みょうじょう。
⇒かわたれ
かわ‐たろう【河太郎・川太郎】カハ‥ラウ
河童かっぱの異称。がたろ。
かわち【輔】カハチ
(→)「かまち」に同じ。〈新撰字鏡2〉
かわち【河内】カハチ
(古くカフチとも)旧国名。五畿の一つ。今の大阪府の東部。河州。
⇒かわち‐おんど【河内音頭】
⇒かわち‐ながの【河内長野】
⇒かわち‐の‐ふみうじ【西文氏】
⇒かわち‐ぼん【河内本】
⇒かわち‐もめん【河内木綿】
⇒かわち‐やっこ【河内奴】
かわち‐おんど【河内音頭】カハチ‥
河内地方で行われる口説くどき形式の盆踊り唄。幕末・明治初期に成立。鉄砲節など多くの流派がある。
⇒かわち【河内】
かわ‐ちどり【川千鳥】カハ‥
川辺にいる千鳥。〈[季]冬〉
かわち‐ながの【河内長野】カハチ‥
大阪府南東端の市。市域南部は和泉山脈。東西の高野街道の合流地。大阪市の衛星都市。人口11万7千。
⇒かわち【河内】
かわち‐の‐ふみうじ【西文氏】カハチ‥ウヂ
古代の渡来系氏族。河内国古市郡に住む。主に文筆・記録で朝廷に仕え、首おびとの姓かばねを称した。王仁わにの子孫と伝える。
⇒かわち【河内】
かわち‐ぼん【河内本】カハチ‥
鎌倉初期、河内守源光行・親行父子が校勘した源氏物語。→青表紙2㋑。
⇒かわち【河内】
かわち‐もめん【河内木綿】カハチ‥
河内国を中心に生産された白木綿織物。普通のより地が厚く、丈夫なところから、女帯の芯しんや暖簾のれん・足袋裏たびうらなどに用いてきた。
⇒かわち【河内】
かわち‐やっこ【河内奴】カハチ‥
(好戦的なさまを町奴にたとえての称という)鶏の一品種。小型だが、行動は活発。鶏冠は3枚1組(三枚冠)。天然記念物。河内奴鶏。
⇒かわち【河内】
かわちや‐よへえ【河内屋与兵衛】カハ‥ヱ
浄瑠璃「女殺油地獄」中の人物。
かわ‐づ【川津】カハ‥
(カワツとも)
①川の渡し場。川の舟着き場。万葉集10「彦星の川瀬を渡るさ小舟のい行きて泊はてむ―し思ほゆ」
②川辺の物洗い場。万葉集14「妹なろが使ふ―のささら荻」
かわづ【河津】カハ‥
姓氏の一つ。
⇒かわづ‐がけ【河津掛】
⇒かわづ‐すけやす【河津祐泰】
かわ‐づか【革柄】カハ‥
革ごしらえの太刀の柄。かわつか。狂言、空腕「―ばかり残つたお太刀をば」
かわ‐づかえ【川支え】カハヅカヘ
川止め。誹風柳多留拾遺2「奥様の指の間違ふ―」
かわづ‐がけ【河津掛】カハ‥
(平安末期の武将河津祐泰と俣野景久とが相撲をとった時に用いたという)相撲の手の一つ。片足を相手の片足の内側にからめかけ、掛けた足と同じ側の手を相手の首にまいて後へ反って相手を倒すもの。
かわづがけ
⇒かわづ【河津】
かわ‐つき【川付き】カハ‥
川に沿っていること。また、その土地。
かわ‐つき【皮付き】カハ‥
皮がついていること。また、その物。
かわ‐づくり【皮作り】カハ‥
タイ・カツオなどの皮を取らずに刺身にしたもの。多くは、皮に熱湯をかけたり焼いたりして、皮をやわらかくして作る。松皮作り。
かわづ‐すけやす【河津祐泰】カハ‥
平安末期の武将。伊東祐親の子。曾我兄弟の父。相撲の名手。工藤祐経の部下八幡三郎らに伊豆赤沢山で殺された。( 〜1176)
⇒かわづ【河津】
かわ‐づたい【川伝い】カハヅタヒ
川に沿って行くこと。
かわつつみ‐どう【革包胴】カハ‥
甲冑の胴の外面を染革・燻革ふすべがわなどで包んだもの。
かわづつみ‐の‐たち【革裹太刀】カハ‥
柄つかや鞘さやを馬や鹿の革で包んだ太刀。軍陣に用い、暑熱や雨湿を防いだ。
かわ‐つづら【革葛籠】カハ‥
外側を革で作ったつづら。
かわっぱ【河童】カハツパ
かっぱ。物類称呼「畿内及び九州にてがはたらう又川のとの又―と呼ぶ」
かわ‐づら【川面】カハ‥
(カワツラとも)
①川のほとり。宇津保物語俊蔭「大いなる―に出でて」
②川の表面。かわも。日葡辞書「カワツラ」
かわ‐づり【川釣り】カハ‥
川で魚を釣ること。
かわ‐つるみカハ‥
手淫。一説に男色。
かわ‐て【川手・河手】カハ‥
①川の方。
②中世、河川に設けた関所で徴収した船の通行税。↔山手
かわ‐と【川門】カハ‥
川の両岸が迫って狭くなっている所。川の渡り場所。万葉集5「春さればわぎへの里の―には」
かわ‐と【川音】カハ‥
川水の流れる音。かわおと。
かわ‐と【革砥】カハ‥
西洋剃刀などを研ぐのに用いる牛・馬・象などの革。
かわ‐どこ【河床】カハ‥
河水の流れる地面。かしょう。
かわ‐とじ【革綴じ】カハトヂ
①書物の表紙を革で作ったもの。
②革ひもで物をとじること。
かわ‐どめ【川留め・川止め】カハ‥
江戸時代、出水のため、旅人の川越しを禁じたこと。かわづかえ。↔川明き
かわ‐とんぼ【河蜻蛉】カハ‥
カワトンボ科のトンボの総称。イトトンボに似るが、より大形。熱帯地方に発達した一群で、美しい種類が多い。幼虫は主に川にすむ。カワトンボ・ハグロトンボなど。〈[季]夏〉
ニシカワトンボ
提供:ネイチャー・プロダクション
かわ‐なか【川中】カハ‥
川の流れの中央。中流。
⇒川中には立てども人中には立たれず
かわなかじま【川中島】カハ‥
長野市南部、千曲川と犀川さいがわの合流点付近の地。武田信玄と上杉謙信が1553年(天文22)以来64年(永禄7)まで数回戦った所。両軍の合戦は、浄瑠璃では近松門左衛門の「信州川中島合戦」、近松半二の「本朝廿四孝」、歌舞伎では河竹黙阿弥の「川中島東都錦絵」に脚色。
広辞苑 ページ 4335 での【○川立ちは川で果てる】単語。